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それぞれの思惑が複雑に交差する――『ジュミドロ』相関図で人間関係を整理しよう!

おめでとうございま~~~~~す!!!!

 

え、唐突にどうしたのかって?

そりゃもちろん! マガポケにて連載中の人気作『ジュミドロ』が、ついに50話を突破したことに対してですよ!!!

 

いやぁ、めでたい! 本当にめでたいですよ!

だって僕は……大好きな漫画が長く続いてくれるだけで生きていけるんですから!(過言)

もうテンションぶち上がりですよ!

 

というわけで、この上がりきったテンションに任せて、こんなものを作ってみちゃいました!

ババン! 『ジュミドロ』の人物相関図で~~~す!

本作の魅力はたくさんあります……例えば、疾走感のある戦闘シーンと、重厚な世界観で繰り広げられるストーリー!

そのなかでも、ストーリーには魅力的な人物が数多く登場し、それぞれの思惑が複雑に絡み合う……ハラハラドキドキな展開の連続です!

 

そこで今回は、今までに登場した重要人物の相関図で人間関係をおさらいしちゃいましょう!

 

 

●助けあう仲間! ラムネとスノウ

まず紹介するのは本作の主人公・ラムネ。

彼女はコロッセオという闘技場の出身で、剣闘士として戦いの毎日を送っていました。

 

そのため、幼いながらも戦うこと以外の「ふつう」を知りません。

周囲に生える木、流れる小川。ひょんなことからコロッセオの外に出たラムネの目に映る景色は、どれも新鮮なものでした。

 

常に戦いの中にいた彼女のふつうは「敵を斬る」こと、ただそれだけ。

「人を殺すこと」が、他者から恐れられることさえも知らないのです……。

 

闘技場で剣闘士として生きてきたラムネの実力は「不敗の剣」という異名を付けられるほど圧倒的なもの。

 

このアンバランスな少女が、「ふつう」を知りながら旅をしていくのが本作の物語の主軸!

まっさらなラムネが誰と出会い、どのように成長していくのか……一瞬たりとも目が離せません!

そんなラムネと共に旅をするのが、青年・スノウです。

ラクトアスという街を訪れたラムネが、不思議な力を持つ指輪を使って戦う騎士(指輪騎士と言います)の腕を斬ったことで、スノウは偶然にも命を救われます。

それからというもの、命の恩人であるラムネと共に行動することになったのです。

 

ラムネにとってスノウは、「ふつう」を教えてくれる存在。

ステーキの美味しさも、スノウがラムネに教えたことのひとつです(手づかみでかじりつくラムネが可愛い)。

 

指輪騎士に襲われていたスノウですが、実は彼も指輪騎士であるコール家の血を引いていて、指輪の力を使うことができます。

 

しかし、彼は「血」が薄いらしく、他の指輪騎士に比べて使える力は弱いようです。

そんなスノウはラムネに「助け」を求めます。

 

その目的というのが――

実の姉であるサニー=コールの死の真相を知ること――。

8年前に教会で亡くなったという知らせがきたこと以外、なんの情報もありません……。

 

姉の死について知るために、ラムネとともに教会へと向かうことにしたスノウ。果たして、真相にたどり着けるのでしょうか?

 

ふつうを知らないラムネと、ふつうを教えてくれるスノウ。

お互いの足りないところを補って進んでいく2人の旅路を、これからも見守っていきたいですね!

 

●ラムネが最初に訪れた街・ラクトアスの指輪騎士たち

ラクトアスを治めるコール家。その中でもレニー=コールは、ラムネが最初に出会った指輪騎士で、スノウの弟です。

 

レニーは、指輪騎士のことを知らない様子のラムネを、自身の指輪の練習台として殺そうとしました。しかし――

レニーの攻撃は一度も当たらないどころか、逆に右腕を斬り落とされてしまいます。

 

その後、命からがら逃げ延びましたが、片腕を失った自分に向けられる同情の視線を受け、ラムネへの恨みを募らせていくのです……。

 

続いて紹介するのは、ラウディ=コール。レニーとスノウの兄です。

 

指輪騎士としての誇りが高く、指輪の力をうまく使えないスノウを弟だとは認めていません。その徹底ぶりは、レニーに「スノウとは関わるな」と言い聞かすほど……。

 

能力が低いものは認めないだけあって、その実力も折り紙付き!

冷気を帯びた白い炎を駆使して戦います。

 

しかし、ラムネの人間離れした実力の前にあえなく敗北。

最期は実弟のスノウに首を刺され、命を落としてしまうのでした。

 

コール家にはもうひとり、サニー=コールという女の子がいました。

彼女はラウディの妹で、スノウとレニーの姉にあたる人物です。

 

なぜ「いました」と、過去形にしているかというと……。

8年前に彼女の訃報が届いていたんです。

サニーの死は、「アレンコフという場所にある教会で死んだ」ということ以外なにもわかっていません。

 

家族に冷遇されていたスノウを「家族」と呼んでくれたサニー。

前述したように、彼女の死の真相を探ることがスノウの旅の目的のひとつなのです。

これは本作のキーとなる要素のひとつなので、しっかり覚えておくといいですよ!

 

次に紹介するのは、ラクトアスの指輪騎士、ヘルク=ムンク。

ラムネが実力者であると見るや、名前を聞き、自らも名乗る騎士道精神の持ち主です。

 

ヘルクは、相手に重圧を加え、動きを制限したり、自分の方に引き寄せたりして戦います。相手の動きを妨害する強い能力に思えますが……

 

鎧の隙間から喉を一刺し!

ラムネに敗北し、絶命してしまいます。

 

こうしてみると、ラムネの手で指輪騎士が2人も討ち取られ、ひとりは片腕を失ってしまい……。

ラクトアス領は壊滅の危機なのでは……と心配になってきちゃいますね(汗)。

ですが、ご安心を!

この世界には蘇りの指輪なるものが存在するらしく、ラウディを生き返らせれば、ラクトアス領も無事に元通りでしょう!

 

とは簡単にいかないのが世の常――

ラウディの復活を目指す最中、レニーは味方だと思っていた指輪騎士に裏切られてしまうのです!

踏んだり蹴ったりなラクトアス領。この先どうなってしまうのでしょうか……。

 

●陰謀渦巻く重要地! アレンコフの指輪騎士たち

ラクトアスから離れたラムネたちが海を渡り訪れた街。それがアレンコフです。

アレンコフを目指す道中で、ラムネたちが出会ったのがジャック=フーバー。

彼はアレンコフの指輪騎士で、酒場で酔いつぶれていたところに遭遇したのが初対面でした。これまで登場してきた指輪騎士たちとは違い、随分とおおざっぱな性格をしています。

 

ですが、ひとたび戦闘が始まると……流石は指輪騎士!

剣や指輪を使わずとも、素手で敵をなぎ倒していきます!

 

しまいには、敵を壁に埋め込んで……ってどういうこと!?

 

何を隠そう、ジャックの指輪は物体を軟化させることができる能力。

そのため、壁を通り抜けたり、敵を壁に埋めたりはお手の物ってわけです!

 

お互いの強さを認め合ったラムネとジャック。

今までは斬り捨てるばかりだった指輪騎士でしたが、今回は仲良くなれるのでしょうか?

 

当然、2人の立場の違いがそれを許してくれません……。

ラムネがジャックの雇い主である人物を斬ってしまったことで、2人は対立してしまいます。

 

しかし、ラムネの素直さに触れたジャックは“騎士としての正しさ”に迷っていました。

結局はその迷いがきっかけで指輪騎士をやめ、ラムネとジャックは友だちになります。よかったよかった……

 

と、ハッピーエンドで終わらせてはくれないのが『ジュミドロ』です。

ラムネたちに向けられた追手によって、ジャックは右腕を斬り落とされてしまいます……。

 

その場は切り抜け、逃げ出しますが、血を流しすぎていたジャックは命を落とすことに……。そんなぁ……(涙)。

 

ジャックとラムネが友だちでいられた時間は決して長くはありません。

しかし、その大切な思い出は、ラムネの心のなかに残り続けることでしょう……!

 

続いて紹介するのは、アレンコフの港城の主、アリン=テラー。

上述したジャックの雇い主でもあります。アレンコフに到着したラムネは、いきなり牢屋に入れられてしまうのですが、その原因は彼にありました。

 

アリンは大の甘党で、白蜜(砂糖)をこよなく愛しています。それは“白蜜の諸侯”なんて呼ばれるほど。

そのため、アレンコフへの船旅の中で船の積荷の白蜜を賊の血で汚してしまったラムネは、わけもわからず投獄されてしまったのです。

 

投獄されてしまったラムネはスノウの助けで脱獄するのですが、その途中でアリンと対峙することに……。

彼は物体を腐らせる能力を使う、強力な指輪騎士だったのですが――

いつものように一撃で倒されてしまいました。

 

ラムネに倒されて即刻退場するだけかと思いきや……蘇りの指輪の力で復活!?

アレンコフから逃亡を図るラムネたちの前に再び立ちはだかります。

 

結局、ラムネたちの連携の前に倒されてしまいますが、復活させられたアリンは後述するキャトルルという指輪騎士に操られている様子……。

再び登場することはあるのか……動向が気になりますね!

 

アレンコフで暗躍する謎多き指輪騎士キャトルル。

アリンに仕える指輪騎士だった彼は、アリンの死後、不穏な動きを見せ始めます。

 

まずは蘇りの指輪でアリンを復活させ……

 

そして、蘇生の指輪とは異なる彼自身の指輪で糸を作り出し、アリンを操ってラムネたちを襲わせます。

 

来客にはアリンが命を落としたことを隠蔽……。

なにやら怪しい行動が目立ちますね。

 

さらに、糸の力を使って何者かにアレンコフの現状を報告する様子も……。

 

謎が多く怪しい行動も多いキャトルル。加えて、蘇りの指輪についても何か知っていそうな彼は、今後の物語において重要な存在となってくるでしょう!

 

ここまで紹介してきたアレンコフという土地ですが、ただの海辺の都市というだけではありません。指輪教会の聖地がある土地でもあるのです。

 

指輪騎士たちにとっても重要な土地を治める領主のアーデラ家は、指輪教会のトップである教帝という地位にもついています。

 

ですが、教会にも不穏な影が……。

アレンコフの旧名であるシャウバドールの指輪騎士を名乗る勢力が教会を乗っ取っている可能性が浮上してきたのです!

 

蘇りの指輪やシャウバドールの指輪騎士など、物語の重要な土地であるアレンコフの情勢に注目ですよ!

 

●謎多き集団! シャウバドールの指輪騎士たち

そもそも「シャウバドール」って一体なんなの? という疑問はごもっとも!

アレンコフという土地は昔、シャウバドールという名前でした。そんな、今はなき地名の所属を名乗る指輪騎士の存在……。

彼らの目的は一体何なのか、未だ謎多き存在であるシャウバドールの指輪騎士を紹介します。

1人目はカラジュナ。黒髪に切れ長の目が特徴のクール系イケメンですね。

 

カラジュナの指輪は、ムカデのような形状の影を伸ばして戦う能力。地面を這わせることも空中で操ることもでき、自由自在です。

 

さらに、カラジュナが操る影には劇毒を仕込むことも可能!

自由自在に操れる上に、触れたら一発アウトって……ちょっと強すぎませんか!?

 

おまけに、負傷した腕に巻き付けて応急処置もできる!

攻守ともに隙がなさすぎますね……。

 

最初に相対したときには、両者痛み分けとなったラムネ対カラジュナ。

両者が再び相まみえるとき、どちらに軍配が上がるのでしょうか……!

2人目は、ベナ。食えないイケオジ感満載の指輪騎士です。

 

ベナの指輪は、遠距離にも攻撃可能で便利な能力。

遠くから斬撃を飛ばしたり――

 

見えない手で足を掴んで行動を阻害したりと、イヤらしい戦い方でジワジワと敵を追い詰めます!

戦闘描写はまだあまり描かれていませんが、この飄々としたイケオジがすんなりやられてくれるとは到底思えません……!

 

3人目はモロウ。モロウはラクトアスに仕えていましたが、その正体はシャウバドールの指輪騎士でした。レニーを裏切り、護衛の指輪騎士を壊滅させたのは彼なんです。

 

また、モロウは兜の下の素顔も指輪の能力もわかっておらず、いまだに謎が多い存在。

今後の物語にどのように関わってくるのか注意深く見守っていきたいですね。

 

紹介したシャウバドールの指輪騎士たちは、指輪教会の教帝と深い関わりがあり、アレンコフの教会に滞在中です。

そして、指輪教会へ潜入中のラムネとスノウは、カラジュナと再戦することに! この勝負の行方は見逃し厳禁です!

 

●大領主にして強き母! ルナズウェルのカルナ=ムンク

ルナズウェルの大領主、カルナ=ムンク。

この記事を読んでいる方なら、ムンクと聞いて察した方もいるかも知れません。

この女性は、先程紹介したヘルク=ムンクの母親です。

 

コール家で最強のラウディを生き返らせようとするレニーに協力を要請されて、蘇りの指輪があるとされるアレンコフにやってきました。

しかし、蘇生への道のりは一筋縄ではありません。

蘇生を行える教帝聖下から「生き返らせてあげる」という確約を得ますが……。

 

彼女にはその言葉は「嘘」だとわかります。

なぜなら、ムンク家の指輪は嘘を見破ることができるのです!

 

さらに教帝は「カルナの家臣は死んだ」と言うのです。

これもまた嘘かと思いきや……?

 

この言葉は「真実」――。

これまでの僅かな会話で教帝は偽物であると見破ったカルナは、教帝の首をはね飛ばしてしまいます!

そして、アレンコフの異変を伝えるため、教会から立ち去ろうとしますが――

 

斬り落としたはずの教帝の首が背後から襲いかかる!?

この後のカルナの安否は明かされていません……。

カルナは無事なのか……ルナズウェル領が今後どのように関わってくるのか、目が離せませんね!

 

●まさに一期一会! 旅の道中出会った人々

ラクトアスの街でラムネが出会った少女、テオ=フーシャ。

「ふつう」を知らないラムネが初めての街で戸惑う中、声をかけてくれたのが彼女でした。

 

年も近い2人は徐々に親交を深めていきます。

街で一緒に買物をしたり――

 

一緒にアップルパイを作ったりと、ラムネにさまざまな「はじめて」を体験させてくれて、多くの「ふつう」を教えてくれた大切な友だちです。

 

……しかし、別れは突然訪れます。

ラムネが指輪騎士と対立したことで、ラクトアスから逃げなければいけなくなったからです。

別れの間際、ラムネは大勢の騎士を斬り倒し、血みどろになっていました。

そんな姿のラムネを見ても、彼女を心配して咄嗟に抱きしめる優しさがテオにはあります。

ラムネの進む道がどれほど血にまみれていようとも、寄り添ってくれる友だちがいることがどれほど心強いか……。

 

唐突な別れになってしまいましたが、いつか2人が再会する姿を楽しみに待ちたいですね!

 

アジニャ村の付近で出会ったのが、犬の「やけん」(ラムネがそう呼んでいます)。

出会い頭で、ラムネがジャックからもらった金貨を盗んでいってしまいました。ラムネの隙をつけるなんて……さては相当な実力者か?

 

しかも、なぜか指輪の力が使えるようで、壁を液状化させて通り抜けることもできます!

 

さらには、シャウバドールの指輪騎士が「28番」と呼んでいて、何やらつながりがある様子……。

なぜ指輪の力が使えるのか、そして28番という呼称の意味は……などなど謎は深まるばかりです。

 

そんな謎多きやけんですが、ラムネとスノウの馬車に潜り込み、ついてきてしまいました。

スノウは少し不安に感じているようですが、ラムネのこの表情を見てしまったら……連れて行くしかないですよね!

 

ここまで、個性豊かなキャラクターを紹介してきましたが、現在連載中の本編も大きく動いています。

スノウの姉、サニーの死の真相を知るため、舞台は指輪教会へと移り、ラムネとスノウ、やけんの潜入ミッションが始まっていきますよ!

 

それぞれの思惑が交差し、物語は大きく動き出す!

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