「週刊少年マガジン」で連載中の『ヒットマン』には、瀬尾公治先生のヒット作『涼風』や『君のいる町』、『風夏』などからもキャラクターが登場するほか、瀬尾先生ご自身の投稿作、新人時代も登場する嬉しいサプライズが!
前編に引き続き、『ヒットマン』に登場するサプライズ!をまとめました!
『君のいる町』や『風夏』のキャラクターが登場!
16話目、講談社の前で「講談社はどこですか?」と主人公剣埼に尋ねてきたのは、本作のサブヒロイン島風奈佳(しまかぜなのか)。
島風は広島弁が特徴的な18歳。
『君のいる町』の舞台は広島県庄原市でしたが、広島県は瀬尾先生の出身地!
32話目に漫画家・天谷栞先生の友人として登場する御島明日香は『君のいる町』のヒロインのひとり。
『君のいる町』では学生、ソフトボール部に所属し活躍していました。
社会人になってからは女子ソフトボール日本代表のエースとなり、オリンピックで金メダルが期待される国民的スターに!
『君のいる町』で主人公の桐島青大や僕たちをドキリとさせた「嘘つき」も健在!
40話目、剣埼と「週刊少年マガジン」新人社員、敷島怜奈(しきしまれな)の会話で登場した「漫画家(プロ)への花道」。
漫画家さんへ直撃インタビューする連載記事です。
瀬尾先生にインタビューに答えていただいた実際の記事が使用されました!
マガポケでは瀬尾先ご自身が著名人にインタビューする企画も!
41話でヒロインの小鳥遊翼が描く『御島明日香 物語』には『君のいる町』のワンシーンが使われています。
画力もどんどん上達している様子!
扉絵で小鳥遊がベッドで寝ながら読んでいる漫画も実は『風夏』です!
細部までこだわった描写が嬉しい!
45話では巻頭カラーを飾り、『風夏』のバンドBlue Wellsと『ヒットマン』のキャラクターがコラボ!
作中にも海外ツアーを終え、日本に帰ってきたBlue Wellsが登場。
ライブチケットも即完売となる、勢いのあるバンドへ!
46話目、剣埼がBlue Wellsの事務所に急いで向かっている際、剣埼を引き留めた手は……
よく見ると……『風夏』のヒロイン、秋月風夏?
腕だけでの演出でしたが制服が印象的!
駅から出てきたBlue Wellsのメンバーと引き合わせてくれました。
単行本限定のちょっぴりえっちなエピソードを紹介!
『ヒットマン』では、単行本の最後におまけエピソードを収録。あの女の子があんなことやこんなことまで披露しているのです!
1巻は『君のいる町』ヒロインの枝葉柚希(きりしまゆずき)が登場。
現在は結婚して「桐島柚希」となっています。
教師として10年以上のキャリアを積んでいる彼女。
天谷栞の友達ということもあり、週に一度ポーズモデルを務めています。
恥ずかしいポーズを要求されても、顔を赤めながら懸命に応える姿が可愛らしい!
2巻では『君のいる町』の主人公、桐島青大と新人作家時代の天谷のエピソード。
天谷が青大を自宅に呼び出し、セックスの“体験取材”がしたいと申し出ます。
スタイル抜群でセクシーな天谷。
桐島が羨ましいですね。
3巻には『君のいる町』の保科美友が登場。
柚希同様、天谷の作家モデルをお手伝いしています。
ワインを飲んでハプニングが……
バスト100センチのパワフルボディを惜しげもなく披露。
二人がイチャイチャしている姿は圧巻です!
最新刊の4巻では、32話でも登場した明日香と青大のお話。
二人は久しぶりに再会を果たします。
青大は柚希と別れた直後だったこともあり、メンタルが弱っている様子。
同情か愛情からか「今夜だけ、あの頃に戻ろっか」と、一夜を共に過ごすことに。
二人だけの秘密にドキドキ!
島風の登場からBlue Wellsの企画が通るところまでご紹介しました。
連載でも単行本でもサプライズを用意してくれている『ヒットマン』。
これからもどんなキャラクター、サプライズが登場するのか!
お楽しみください!