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【祝1周年!!】『甘神さんちの縁結び』狩野英孝さん特別インタビュー&豪華色紙プレゼント情報を大公開!!

巫女×三姉妹×一つ屋根の下の絶対正義ラブコメ『甘神さんちの縁結び』が連載開始1周年!! 今回は、それを記念した狩野英孝さん特別インタビューを大公開しちゃいます!! さらに、本誌では豪華色紙プレゼント企画も実施中です!

 

●連載1周年記念企画!
お笑い芸人兼神主
狩野英孝さん特別インタビュー!!

お笑い芸人として芸能界の第一線で活躍する傍ら、神主の資格も取得し櫻田山神社でご奉仕をしている狩野英孝さん。二足の草鞋を履く狩野さんに担当編集がインタビューを実施! 多忙な芸人生活と神主の両立の厳しさや神社に対する思いを聞いた!!

 

狩野英孝Profile
1982年 宮城県生まれ。2003年に芸人として活動を開始するとナルシストキャラでブレイク。2014年に神職の資格を取得し、櫻田山神社の神主となる。現在はお笑い芸人や神主だけでなく、YouTuberとしても高い人気を誇っている。

 

■神社を身近に感じられる漫画

――この度はお忙しい中、ありがとうございます! 早速ですが『甘神さんちの縁結び』いかがでしたでしょう?

 

 神社を題材にしてくれていて嬉しかったです! 僕も実家が神社で、盛り上げようと年末年始は芸能界も休みを取って参拝に来られる方にご奉仕をしている中で、神社を身近に感じられる漫画が出て素直に嬉しいなと思いました。

 

――では、甘神神社で巫女としてご奉仕する三姉妹の中で推しはいましたでしょうか?

 

 次女の夕奈ちゃんですね。ツンデレなところがドキドキして好きでした。たまに女の子らしいところを見せてくれるところにキュンとしちゃいます!

 

――印象に残っているシーンはありましたでしょうか?

 

 全体を通して、三姉妹が神社を守ろうとしているところが偉いなぁと自分と照らし合わせて思っていたのですが、一番印象に残っているのは例大祭のところで、SNSを使って神社を盛り上げようっていうシーンです! というのも、今の神社って色々変わってきていて、僕もビックリしたんですけどお賽銭がクレジットカードで出来たり、リモート参拝っていって、神社の様子を配信で流して、投げ銭でお賽銭してパソコンの前で拝む人もいたりするんですよ。そういった中で巫女さんの三姉妹が先陣切ってSNSを使ったり、神輿に乗って踊ったりってキッカケ作りをやっていてすごいなって思いました。

 

▲狩野さんの推しはツンデレ次女の夕奈!

 

■変わっていく神社の在り方

――神社も時代の流れに沿って変わっていってるんですね!

 

 でも、このシステムって賛否両論あって、こんなのご利益あるのかって否定する人もいるし、否定する神主さんもいらっしゃるんですよ。でも僕は賛の方で、すごく良いと思ってます。というのも、コロナになってリモート参拝が増えたっていうのもあるんですけど、コロナ問わず、例えば体の弱いおばあちゃんがいつも神社に行ってたけど体を壊していけなくなった、でも神様に挨拶したい。じゃあリモートってシステムを使っておばあちゃんが参拝して、心が清められるのであれば全然いいと思うんです。参拝に来てくれた方がOKって言ってくれたらそれでいいんです。
だから、それをこうして作品に残してくれたことがすごく嬉しかったです!

 

■漫画とは違う!? 神主さんの恋愛事情!

――率直に聞きます。神社での恋愛は実際にありますか?

 

 正直、神社で生まれ育った人間からするとほど遠い世界ですね(笑)。うちの神社は巫女さんを雇うことはなくて、事務所の後輩芸人に手伝ってもらっているというのもあるかもしれないです。

 

――なるほど。では、他の神社でそのような話を聞いたことはありますか?

 

 神主さんと巫女さんはないんですけど、僕が神主の資格を取る時にそこで修行をしながら付き合った人はいました。神社の人同士で結婚すれば作法のいろはもありますし、一番手っ取り早いかもしれないですね(笑)。

 

▲現実の神社ではこんなことは起こりません。

 

■神社のある意味

――狩野さんは神主とお笑い芸人の二足の草鞋でご活躍されていますが、両立する上で大変だったことはありますでしょうか?

 

 大変、というよりかは不安になっていました。神主の資格を取るために芸能界を休んでいたんですけど、その間にテレビとかを見ていると新しい芸人が出ていたりして、俺のポジション取られるんじゃないかって不安になっていました。
年末年始は繁忙期で芸人の仕事を休むので、今でもそういうことは思います(笑)。

 

――逆に神主になって良かったことはありますでしょうか?

 

 やっぱり神社っていうものがある意味が分かったことです。正直、神主になるまで僕も神社って何のためにあるのかなって全く分からなかったんですよ。ただ、願い事をする気持ちのサポートになってるのかなぁくらいで。
 お祭りなんかも、小学生の時からお囃子の練習をさせられて、テレビ見たいのになんで練習しなきゃいけないんだよって思ってました(笑)。でも、お祭りって家族であったりとか地域の方々と一致団結してゴールを目指すんですよね。何年間もかけて積み上げてきた絆や助け合いが生まれてくるために神社が地域の中心にあって、そこでみんながお祭りやお正月で絆を作る存在なんじゃないかなって気付けたのが嬉しかったです!

 

▲神社とは地域の人との絆を形成するもの。

 

■求む! アイデア!

――最後に、今後の展開で期待することを教えて下さい!

 

 さっきのSNSを使って神社を盛り上げるみたいな、神社への参拝とかお祭りに行こうかなって思えるようなキッカケやアイデアを見たいなと思いました! どうやったらお祭りに来てくれるかって神社界の永遠のテーマなので、面白そうだなって思えるのがあったらうちの神社でもマネしたいです!(笑)

 

狩野英孝さんありがとうございました!!

 

カメラマン/村田克己 ヘアメイク/升田☆みづき

 

●超豪華プレゼント!!
内藤マーシー先生描き下ろし&狩野英孝さんサイン入り色紙を抽選で1名様にプレゼント!!

応募方法:
郵便ハガキに「週マガ」22・23合併号についている応募券を貼り下記を明記の上、あて先までお送りください!
※電子版には応募券はついていません

 

・郵便番号
・住所
・氏名
・職業(学年)
・電話番号
・『甘神さんちの縁結び』の感想や内藤マーシー先生への応援メッセージ 

 

あて先:
〒119-0181
東京・小石川郵便局 私書箱11号
「『甘神さんちの縁結び』色紙プレゼント」22・23合併号係

 

締め切り:
2022年5月13日 ※当日消印有効

 

※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※応募券のコピーは無効となります。
※営利目的での転売やインターネットオークション等への出品はいかなる場合においても禁止いたします。
※雑誌公正競争規約により、この懸賞に当選された方は、この号の他の懸賞に当選できない場合があります。
※お送りいただいたハガキは、企画終了後、速やかに破棄します。

 

●『甘神さんちの縁結び』最新単行本第5巻は5月17日発売!!

kc.kodansha.co.jp

 

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