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美人女騎士とほのぼの田舎暮らし!? 『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』異世界からやってきた女騎士・セラムのかわいさ!

みなさ~ん! 6月がやってきましたね!
祝日のない6月が……!

 

祝日がないというだけで、平日がとっっっても長い!
こんな毎日だと、ついのんびりとした生活を夢見てしまいますよね。

緑豊かな土地、吹き渡るさわやかな風、澄んだ水、抜けるような青空と輝く太陽、採れたて野菜を使った食事……
あぁ、田舎でのんびり暮らしたい……!!

 

そんな現実逃避をしている僕たちにぴったりの作品があるので紹介させてください!
それが――

『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』です!

 

●『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』はこんなお話

主人公は、脱サラして田舎の小さな町に移り住んだ青年・三田仁(みた じん)。
田舎暮らしも4年目になり、移住とともに始めた農業も軌道に乗り始めました。

 

そんなある日、仁がいつものように農作業へ向かうと……

 

田んぼに女騎士が落ちている……!?

 

しかもこの女騎士さん、超がつくほどの美女!
仁も「こんなに綺麗な人は初めて見た」と息を呑むほどです。

 

とはいえ、ここは日本の田舎町。本物の女騎士がいるはずありません。
仁は外国人のコスプレイヤーが田んぼで撮影しているのだと思い、出ていくよう伝えますが……

女騎士さんの様子が何やらおかしい……!
この状況に、なぜか焦っているのです。

 

それもそのはず。
彼女は、異世界にある国・ラフォリア王国の騎士、セラフィム=シュタッテフェルト、通称セラム。
コスプレイヤーではなく、本物の女騎士だと言うのです!

 

そして、なぜかセラムはボロボロの状態。
体力の限界がきたのか、仁と話している最中に倒れてしまいます……。

 

セラムの話を信じることはできないものの、そのまま放っておくこともできず、仁はセラムを背負って家に連れて帰ることに。

 

少し家で休ませてあげようとしますが、初めて現代日本の家に来たセラムは――

日本家屋の広さと土足禁止に驚き――

 

給湯器に驚き――

 

シャワーに驚き――
この世界のすべてに大騒ぎ!
日本語は通じるようですが、ラフォリア王国の常識は現代日本のものと全く異なるようです。

 

突如田舎暮らしを余儀なくされたセラムは、これからどうなってしまうのでしょうか……!

 

ということで今回は、異世界からやってきた女騎士・セラムの魅力を紹介していきます!

 

●本業・騎士! 誇り高いセラムがかっこいい!

セラムは、ラフォリア王国を愛し、騎士という役職に大きな誇りを持っています。
この世界へやってくる前も、人々を魔物から守るために命がけで戦い続けていました。

 

そしてある時、戦いの最中に傷ついた仲間たちを逃がすため、自ら囮役を買って出たのです。

 

そうしてセラムはひとりで魔物を撃退しながら森を駆け抜け、やがて力尽きてしまい――

 

目覚めたときには、仁の田んぼにいたのでした。

 

国のため、民のため、仲間のため……
セラムは、自分を犠牲にしてでも国民を守り抜く誇り高き騎士なのです!

 

●スタイル抜群! 何でも着こなしちゃうセラムが美しい!

ここまで読んでお気づきの方も多いと思いますが――

セラムはスタイル抜群なのです!
鎧を脱ぐと、より一層スタイルの良さが際立ちますね!

 

仁の家に到着した後は、田んぼで濡れた体を洗い流すためにお風呂へ入るわけですが――

見てください、このプロポーション! 
きれいに引き締まっていて、見惚れてしまいます……!

 

その後、仁とうっかり鉢合わせるトラブルもありつつ、お風呂タイムは終了!
田んぼで汚れたままの服を着るわけにはいかないので、仁の服を借りることになりますが、彼女がいない仁の家にちょうど良い服はありません……。

 

そこで選ばれたのが――

仁の高校時代のジャージ……!
普通であればダサくなるジャージも、セラムが着ればこんなにおしゃれになるんですね!

 

ちなみに、セラムがいた世界には下着がなかったようで、ノーブラです!
刺激が強すぎる……!

 

スタイル抜群で何でも着こなしちゃうセラム。これからもいろいろな服装を見せてくれるのが楽しみです!

 

●気丈に振る舞うセラムが健気でいじらしい!

日本ではラフォリア王国が知られていないこと、仲間が近くにいないことを悟ったセラムは、仲間と国を守るためにすぐさま仁の家を出ます。

 

しかし、どれほど探しても、この世界にラフォリア王国は存在しないのです……。

 

突如見知らぬ国に放り出され、さらに自分の故郷も消えている――
セラムの心細さを思うと、切なくなります……。

それでも、セラムは仁へラフォリア王国の実在を懸命に訴えます……。
仁もセラムが嘘をついているようには思えず、とりあえず再び彼女を軽トラに乗せて連れて帰ることに。

 

「乗るの そっちなんだな」と仁にツッコまれていますが、セラムにとっては軽トラ=馬車なのかもしれません……!

 

家に着いたセラムは、笑顔も見せていましたが……

 

 

客間に通されて一人になると、声を殺して泣いていました……。

 

きっと不安でたまらないはずなのに、仁に気付かれないように静かに泣くなんて……いい子すぎます……(泣)
不安なことだらけだと思いますが、早く元気になってもらいたいですね……!

 

●ご飯を食べるセラムが無邪気で可愛い!

セラムを元気づけるため、仁が用意したのは――

日本の朝食!
仁の畑で採れた野菜とお米を使ったご飯ですから、おいしくないはずがありません!

 

夜には泣いていたセラムですが、この食事を前にすれば――

この表情!
瞳を潤ませて感激する姿がかわいすぎます!

 

このご飯を食べればライフポイント回復間違いなしです!

 

そして、ご飯を口にした時のセラムもかわいすぎる!

 

かわいい……

 

かわいすぎる……

 

何ですか、この天使は……!

 

おいしそうにご飯を頬張るセラムを見ていると、こっちまで幸せな気分になれますね!
僕もセラムにご馳走したいです!!

 

●慣れない土地で頑張るセラムがえらすぎる!

まったく別の世界に放り出されたら、怖気づいてもおかしくありませんが――
セラムは違います!

 

泣いて眠った翌朝には、気持ちを切り替えて、この場所で出来ることを考え始めるのです!

 

 

そんなセラムだからこそ、日本の田園風景に美しさを感じたり――

 

早起きして食べる和食の美味しさに感動したり――
その土地ならではの魅力をひとつひとつ感じ取っていくのです。

 

さらにセラムは、早く自立するべく、魔物退治の仕事をすると決めたようですが……

 

残念ながら、この世界に魔物はいません……。

それでも、騎士がいないなら自ら騎士団を創設すると決意。
まだ異世界に飛ばされて2日目だというのに、ひとりで生きる方法を考えているなんて、えらすぎます……!

 

しかし――

それはどう考えても危険……!

 

このままでは、闇堕ちバッドエンドルートに入るかも……!?
心配になった仁は、セラムの闇堕ちを防ぐために……

 

一緒に暮らすことを提案します!

 

これには、セラムも大喜び!
仁に迷惑をかけたくない一心で自立しようとしていましたが、本心では唯一頼れる仁と一緒にいたかったのです。

 

ようやく安心できたのか、心からの笑顔を見せています!(かわいい)
よかったね、セラム……!

 

力仕事には自信があるようなので、これからは農業のお手伝いで活躍しそうです!
不安なことも多いはずですが、仁と一緒に田舎生活を楽しんでほしいですね!

 

微笑ましい同居生活とセラムの魅力に癒やされる『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』は、ぜひマガポケでチェックしてみてください!

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