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『東リベ』場地の過去を紐解く! 『東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙~』かつての壱番隊副隊長・龍星との絆!!

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『東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙~』は、原作でも屈指の人気を誇る場地圭介(ばじ けいすけ)と――

 

場地の右腕である松野千冬(まつの ちふゆ)の出会いから別れまでを描いたアナザーストーリー。

 

今回は場地と千冬の過去を語るのに外せない人物……佐藤龍星(さとう りゅうせい)の魅力を詳しくお届けしていきたいと思います!

 

●本作初登場! 伝説の壱番隊副隊長!

場地と千冬が所属している暴走族・東京卍會(とうきょうまんじかい)、通称「東卍(トーマン)」は5つの部隊に分かれており、それぞれの隊を隊長と副隊長が仕切っています。

 

『東京卍リベンジャーズ』では壱番隊隊長を場地が、副隊長を千冬が務めていましたが、本作は千冬が副隊長に就任する前――

 

 
場地の背中を追って、副隊長の座を目指し日々奮闘している頃を描いています。

 

※場地と千冬のエモすぎる関係は以下の記事で紹介しています!

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では、現在の副隊長は誰なのかというと……

 

場地に「副隊長はあのバカ以外考えられねぇな」と言わしめるほどの実力者である――

 

佐藤龍星!

 

千冬と龍星が出会ったのは、千冬が場地に認めてもらうために一人で乗り込んだ敵のアジト。
龍星は千冬の実力を見定めるために、あえて敵である夜行童子(やぎょうどうじ)の総長と名乗り、千冬と戦い始めます!

 

龍星は持ち前の観察力から、千冬の戦いのクセを瞬時に看破!

 

そして、とにかく喧嘩が強い! 
さすが壱番隊副隊長です!

 

飄々としていて、掴みどころのない龍星ですが――

 

実は、入院している壱番隊の仲間に毎日差し入れを持って行くほど、仲間想いのイイ奴なんです!!!

 

壱番隊のみんなからの信頼が厚いことも頷けます。

また、場地に追いつくために愚直に突っ走る千冬には何か思うところがある様子。

 

 
「オレとは正反対で」という言葉に隠された意味が気になりますね!!

 

●場地の背中を預かる2人の副隊長! 龍星&千冬の絆!

何を考えているのか分からない龍星と直情的な千冬は相性が悪く、初めて会った日からその印象は最悪でした。

 

しかし、そんな龍星が、仲間の敵討ちのために敵地へひとりで乗り込み、その上毎日欠かさずお見舞いに来ていることを知った千冬は――

「ムカツク野郎だぜ」と悪態をつきながらも、龍星が壱番隊の副隊長であることを認めるようになります。

 

一方龍星は、千冬と初めて会った時から場地に対する真っ直ぐな生き様を評価し、千冬を壱番隊へ迎え入れることを提案します。

 

また、龍星は個人的にも千冬を気に入っているようで――

時には女子高に迷い込ませたり――

 

 
時には吐くほどラーメンを食べさせたり――

 

時には勝手にリーゼントにしたり――
少々オモチャにしているところもありますが、千冬を弟分のように可愛がっています!

 

お互い言葉にはしませんが、確かに信頼し合っている2人。
ある事件から龍星が思い詰めるようになった時は……

千冬が真正面からぶん殴り、拳を交わします。

 

千冬が龍星を殴るのも、全ては龍星を信頼しているから。

 

千冬の不器用すぎる励ましに、面食らいながらも龍星は救われるのです!

 

●共に掲げたのは親友の救済―― 龍星&場地の絆!

場地と龍星が出会ったのは、壱番隊が悪名高いチーム“四谷傀團(よつやかいだん)”に殴り込んだとき。

 

四谷傀團は、龍星とその親友・菱小次楼(ひし こじろう)が立ち上げたチーム。しかし、チームが大きくなるにつれて小次楼が道を踏み外していき、龍星は親友を救えないことに苦しんでいました。

場地は、龍星の姿にかつて親友を救えなかった自分を重ね、手を差し伸べます。

 

敵同士にも関わらず自分に肩を貸す場地に心打たれた龍星は、この恩を返すべく東卍へ入隊するのでした。

 

――時は流れ、壱番隊の副隊長になった龍星は、場地の唯一無二の相棒に成長!

千冬が東卍のメンバーとして場地に認めてもらおうと奔走していた時も、龍星が「オレ的にはアリだと思うよ」と言うと――

 

場地はあっさり承諾! 2人の信頼関係の深さを感じます。

 

場地と龍星は親友を救いたい気持ちから結ばれた、最高の隊長と副隊長だったんですね! 

 

●親友のいる四谷槐團へ――龍星の決断

親友を救えないもどかしさに悩んでいた龍星は、場地と出会い東卍へ所属しましたが――

 

その後、小次楼率いる四谷槐團はさらに悪事を働くようになっていました……。

 

今では誘拐にリンチなど何でもする四谷槐團ですが、最初からそうだったわけではありません。

龍星と小次楼は、孤独な幼少期を支え合って生きてきた親友。
悪目立ちしていた2人の周りに四谷の不良たちが集まってできたのが四谷槐團です。

 

龍星は小次楼の隣だけが唯一の居場所だと思っていましたが、徐々に小次楼は悪の道に足を踏み入れ、2人はすれ違っていったのです……。

 

そんな中で東卍へ入隊した龍星を、小次楼は良く思っていませんでした。
ある日、小次楼は千冬と龍星をさらい――

椅子にくくりつけてバットで殴り倒します……。

 

この窮地に、場地が現れ助けに入りますが――

龍星は、四谷傀團の特攻隊長として、東卍と敵対することを宣言するのです……。

 

龍星は小次楼のために東卍を捨ててしまったのでしょうか――
龍星の真意が気になります。

 

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