マガポケベースマガポケの秘密基地! ここだけで読める面白記事あります!

セクシーお姉さんから伝説の魔獣まで!? 『辺境の薬師、都でSランク冒険者となる~英雄村の少年がチート薬で無自覚無双〜』リーフの個性豊かな仲間たち!

突然ですが、みなさん……。恐ろしい事実に気付いてしまいました……。

 

年明けからもう1か月近くが経っているということに……!

 

ついこの間お正月だったのに!
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」なんて言葉もありますが、あまりにも早い! こんな恐ろしい現実と向き合いたくないですよ……!

 

……はぁ。とりあえず現実からは目を背けて、楽しい妄想をしようと思います……。

みなさんはどんな妄想をするのが好きですか?
美少女にモテまくる学生生活も憧れますし、才能あふれるスポーツ選手も捨てがたい! そして、強い仲間と協力しながらの冒険も鉄板ですよね~!!

 

巨大な魔物を倒したり……
 

ときには少しエッチな展開も大事!
うーん、こういう妄想が一番楽しい! いつも妄想だけして生きていきたいものです!!!

 

つい暴走してしまいましたが、僕と同じく冒険の妄想が大好きな方におすすめの作品があります!
その作品とは――

『辺境の薬師、都でSランク冒険者となる~英雄村の少年がチート薬で無自覚無双〜』です!

 

本作は、伝説的な英雄が暮らす辺境の村・デッドエンドで薬師をしている少年・リーフが――

 

伝説の薬師である師匠・アスクレピオスのように、世界中を冒険して成長していく物語!

 

デッドエンドを離れ、王都へ向かったリーフを待ち受けていたのは、いろいろな人との出会いと、さらに立派な薬師になるための課題でした。

大貴族の家で起こった呪毒事件を解決したり――

 

ギルドに所属し、保護者役のお姉さんと一緒に薬草採取をしたり――

 

  
Sランクパーティ・黄昏之竜(たそがれのりゅう)とともに、猛毒龍・ヒドラの討伐に参加し、功績を残したり――

 

デッドエンドで身につけてきた知識と技術を駆使し、リーフは大活躍!!

 

特に、黄昏之竜との共闘をきっかけに、リーフには新たな夢ができました。
その夢とは……

Sランクになって、黄昏之竜と肩を並べる最高のパーティを作ること!

 

Sランクになるまでの道のりは長いですが――

どうやら最高の仲間は順調に集まっているようですね……!


ということで、ここからは、最高のパーティを目指すリーフの仲間たちを紹介していきます!

 

●鑑定眼でなんでもお見通し!? リーフの保護者、マーキュリー=ペンドラゴ

最初に紹介するリーフの仲間は、マーキュリー=ペンドラゴ。リーフがデッドエンドでお世話になっていた大賢者・マーリンの孫娘です。

 

マーリンの紹介により、リーフが王都にいる間、彼女がリーフの「保護者役」を務めることになりました!

マーキュリーは、冒険者ギルドに所属しながら、王都で「彗星工房」というお店を営業しています。
王都でお店を営み、大賢者から保護者役を頼まれるなんて、きっとものすごくしっかりした方なのでしょう――……

 

……って、あれ? ちょっぴりだらしないかも……?

 

ほら、二日酔いのときに下着姿で散らかった部屋を歩いたら危ないですよ……!

ラッキースケベが起こっちゃうから……!

 

と、ちょっとだけルーズなところもあるマーキュリーですが、冒険者ギルドに所属しているだけあり、高い能力の持ち主なのです!

 
彼女が持つのは、鑑定眼(マーキュリーズアイ)といって、見た物の情報を分析できるスキル!

 

傷口を鑑定すれば、誰がその傷をつけたのかまで分かっちゃいます!
若い女性が連続で襲撃される事件が起こった際には、被害者の傷口から吸血鬼が犯人であると突き止めました!

 

この能力があれば、ギルドでも大活躍間違いなし! ……に思えますが、マーキュリーは自分の能力に満足していませんでした。

 
幼い頃、「魔法使いになりたい」と願っていた彼女は、伝説と呼ばれた大賢者の祖母から魔法を教わるも、初級魔法すら使いこなせない日々を送っていました。
それでもなお努力し続けましたが、ある日、一緒に魔法の特訓をしてきたエイリーンの圧倒的な才能を目の当たりにし、心が折れてしまいます……。

 

それからというもの、「自分には才能がない」と思い込み、持ち前の鑑定眼すらも十分に使いこなせていませんでした。

しかし、リーフとともに受けたある任務中、マーキュリーの心を折った張本人であるエイリーンと再会し、心の殻を破ることになります。

 

ある警備機関に所属し、スパイとして悪徳領主の秘書のフリをしていたエイリーンは、なかなか領主の不正の証拠をつかむことができず、解決のための一手を欲していました。
そこで選ばれたのが、内なる炎を宿し、泥臭くもがくことのできるマーキュリー。

 

マーキュリーはひとりで不正の証拠が眠る倉庫へと向かいますが――

そこにいたのは、恐ろしき番犬・ケルベロース――。
自信を失っているマーキュリーは、格上のモンスター相手に諦めモードに入りますが――

 

リーフと過ごした日々は、マーキュリーの心を強くしてくれていました。

 

リーフの保護者である自分が逃げてはいけない、とマーキュリーは心を奮い立たせます!
そして、鑑定眼の範囲を拡大して、周囲の状況を冷静に分析し――

高く積まれた荷物をケルベロスの頭に落とすことで、見事勝利!

 

自分の力で倒せないなら、状況を判断してできることをすればいいのです!
「自分の実力」に向き合ってきたマーキュリーだからこそつかめた勝利に、僕は涙が止まりませんよ!!!

 
リーフと暮らすことで起こった変化は、恋愛面にも表れているようで……?
マーキュリーさん、最近はリーフにときめいちゃっていますよ……!

 

マーキュリーとリーフの関係性にドキドキしながら、成長し続けるマーキュリーさんを応援していきたいですね!

 

●ネガティブは強さの源!? 混血の吸血鬼・ブラムス

次に紹介するリーフの仲間は、この世界において超が付くほどの希少種である吸血鬼・ブラムス!

 

吸血鬼はプライドが高く傲慢で、他の種族と共存できないと言われていますが……

ブラムスは驚くほどネガティブ……!

 

その理由は、ブラムスの生まれ育った環境にありました。

 

ブラムスは混血の吸血鬼で、吸血鬼の中でも異端。
もともと吸血鬼が集う村で暮らしていましたが、純血主義の吸血鬼からひどい扱いを受け、耐えかねて王都にやってきました。

しかし、王都でも、差別主義者からひどい扱いを受ける日々は変わりません……。
どこに行っても、ブラムスには「居場所」がなかったのです……。

 

「自分には生きている価値がない」と思い込んでいたブラムスに、ある日、転機が訪れます。

 
リーフとの出会いです。
どんなにつらい目に遭っても、ブラムスが責めるのは自分自身だけ。人や環境のせいにしないブラムスの優しさに気付いたリーフが、友達になろうと声をかけてくれたのです。

 

リーフが気付いていた通り、ブラムスの優しさは、弱さではありません。大事な人を守るための強さにもなります。

 
とある事件で悪事の片棒を担いでいた姉と対決することになったときには、実力が及ばず諦めそうになりますが……

 

リーフからのエールを受け、友人の期待に応えるために、そして、唯一の家族の暴走を止めるために、再び立ち上がります!

 

 
そして、「姉を倒して、変わりたい」という決意の一撃により、勝利!
その結果、居場所を失っていたブラムスを助けるために、姉が悪事に手を染めてしまったことを知りました。姉は反省し、しっかりと罪を償うことに。

 

唯一の家族を止められたことに安心したブラムスはというと――

自分を変えてくれたリーフに恩返しをするべく、仲間に入れてほしいと直談判!
ネガティブにみえて、実はアツい思いを持っているのがブラムスなんです!

 

ネガティブを発動してしまうときもありますが、強さと優しさをあわせ持つブラムスなら、これからもっともっと成長していけるはず! 自信を持ってくれ、ブラムス~!!!

 

●エロカワ猫耳美女の正体は――? 伝説の魔獣・ベヒーモス

3人目の仲間は、この裸で寝ている猫耳美女――

 

もとい、伝説の魔獣・ベヒーモスです!

 

本来の姿は、この猫姿。猫のときはかわいいモフモフで……

人の姿のときは裸族のエッチなお姉さん。
両方かわいすぎてご褒美なのですが……!? どこが伝説の魔獣なんですか……!?

 

と思ったみなさん、こちらをご覧ください。

 
この恐ろしき魔獣、モフモフ猫ちゃん&ケモ耳お姉さんと同一人物(?)です……。

 

魔獣とは、リーフたちが住む世界に7種だけ存在する伝説の生き物。
魔獣の力は強大で、「災害」と恐れられるほどの強力な力で世界を震撼させてきたのです……。

 

そのため、いつしか魔獣は人の手で制御されるように。ベヒーモスも王都の公爵家が代々管理してきたそうです。

しかし、ベヒーモスは公爵家から失踪……! その捜索依頼を受けたリーフたちが、ベヒーモスのもとに向かったのでした。

 

この穏やかなお顔を見れば、すぐに連れて帰れそうな気がしますが……

リーフの師匠・アスクレピオスと親交のあったベヒーモスは、「リーフがアスクレピオスの弟子を騙り、自分を騙そうとしている」と思い込み、リーフたちを襲撃!

 

古代の闇魔法を使った攻撃で、リーフたちを圧倒します……!

 

 
凄まじい攻撃力に加えて、リーフの薬すら効かない防御力も手ごわい……!

 

最終的に、デッドエンドのみんなに育てられてきたリーフの方が一枚上手で、ベヒーモスは敗れてしまうのですが、勘違いから襲ってしまった自分にすら手を差し伸べてくれるリーフの姿を見て、アスクレピオスの弟子だと認めることに。

 

そして、リーフにアスクレピオス以上の素質を感じたベヒーモフは、リーフの夢を見届けることにします!

 

もちろん、猫の姿のままでもその夢は見届けられるのですが……

一番近くでリーフの成長を見守るならば、一緒にパーティを組めるケモ耳お姉さんに変身するしかありませんよね!

 

もちろん、人の姿になっても、強さは健在です! 「肉球スタンプ」なるかわいい名前の技を使えば、一瞬で大型の魔物を潰すことも可能!

 

人間の姿では1時間しか稼働できないという弱点はありますが……

 

この余裕と包容力は、伝説の魔獣だからこそ! いてくれるだけで安心感が爆上がりです!

 

 
リーフたちの冒険はまだまだ始まったばかりですが、冒険を続ける中で、絆はしっかりと深まっています!
個性豊かな4人が繰り広げる冒険の続きを、マガポケでチェックしてください!

pocket.shonenmagazine.com

 

●『辺境の薬師、都でSランク冒険者となる~英雄村の少年がチート薬で無自覚無双~』単行本第6巻、大好評発売中!

kc.kodansha.co.jp

 

ぜひ周りの人にも教えてあげてください!

感想をポストする

 

▼『辺境の薬師、都でSランク冒険者となる~英雄村の少年がチート薬で無自覚無双〜』の記事はコチラでも!

pocket.shonenmagazine.com

▼マガポケ漫画のオススメ記事はコチラ!

pocket.shonenmagazine.com

pocket.shonenmagazine.com

▼「マガポケ」で読める異世界系漫画はコチラ!

pocket.shonenmagazine.com