みなさん、今話題沸騰の『ハンドレッドノート』はご存じですか?
『ハンドレッドノート』は、YouTubeや舞台、イベントなど、さまざまな媒体でオリジナルストーリーが展開していくクロスメディアコンテンツ。
現在、YouTube総登録者数は90万人を超え、大きな注目を浴びています!
そんな大人気コンテンツから、コミカライズ作品が登場!!!
その名も、『ハンドレッドノート-高校生探偵 天命大地-』です!
●『ハンドレッドノート-高校生探偵 天命大地-』はこんなお話!
本作の主人公は、犯罪多発都市・TOKYO CITYに住む探偵の卵・天命 大地(てんめい だいち)。
物語は、大地を含む高校生グループ8人が、絶海の孤島「シジマ島」にバカンスに向かうところから始まります。
この島は昔起こったとある事件以降、謎の電波障害が起きていて、外界との繋がりが一切断たれている、いわくつきの孤島。
そんなシジマ島に、大地とともにバカンスに来たのは――
いつもクールな司波 仁(しば じん)と、
陽気なムードメーカーの霧 縦人(きり たてひと)。
そして、大地たちをシジマ島に誘ってくれた、男子2名女子3名のクラスメイト。
到着した8人は和気あいあいと最初の夜を迎えるのですが、いわくつきの孤島に探偵がいて、何も起こらないはずがなく――
翌朝、メンバーのひとりが変わり果てた姿で発見されます……。
残されたメンバーは警察に連絡しようとしますが、有線のケーブルが断絶。
電波障害のせいで携帯も使えず、外界との連絡手段はすべてなくなってしまいました。
この状況で生き延びるには、今いるメンバーだけで犯人を推測するしかありません。
大地の探偵人生は、こんな思いがけない形で幕を開けてしまったのです。
ここからは、名推理を繰り出す天命大地と司波仁、そして相棒の霧縦人について紹介していきます!
●笑顔と熱い正義感が魅力! 最高の名探偵を目指す、天命大地
天命大地は、最高の名探偵を目指す男子高校生。
彼らが住む犯罪多発都市・TOKYO CITYで治安維持のために設立された「統一名探偵組織(通称・ネスト)」に入ることを夢見ています。
クラスメイトに誘われてシジマ島に訪れた大地ですが、実は彼には、シジマ島にどうしても行きたい理由がありました。
それは、今は亡き大地の父・ハジメが、探偵として訪れたことのある場所だから。
ハジメは、ネストの創設者として知られる有名な名探偵でした。
しかし、大地が1歳の時に死亡。幼い頃から、大地は遺された推理ノートを読みふけり、父への想いと探偵への憧れを募らせてきたのでした。
だからこそ、大地はいつも正義感を忘れません。
事件が起きた時も、動揺を抑えつつ「俺たちがやらなくちゃ」と現場検証に当たります。
犯人らしき人影を見つけたときには、危険を顧みず走り出すことも。
「人を守るため」に奔走する姿を見ていると、名探偵の卵としての素質を感じます!
大地の信念は、「殺しで解決することなんて何もない」ということ。
事情があったとしても、決して殺人を許さず、何よりも命を大事にしているのです。
そして、大地のもうひとつの魅力は、この明るい笑顔!
事件が起こって不安になるときでも、大地の笑顔があれば、不思議と安心感と希望を感じられるのです!
皆を引っ張る立場にいながら、誰に対しても優しさを忘れずにいるところに、大地の性格の良さが表れていますね。
だからこそ、シジマ島で2人目の被害者を出してしまったことをひどく後悔します……。
本人は悔いの残る結果となってしまったようですが、大地の探偵人生は始まったばかり。
この事件の悔しさと、熱い正義感、周囲への優しさを武器に、名探偵としてさらに成長していくはずです!
●いつでも冷静に状況分析! 大地の相棒・司波仁
大地と一緒に事件解明に挑むのは、クールな雰囲気を持つ司波仁。
仁の洞察力は鋭く、大地よりも先に状況の異変に気付くこともしばしば。
わずかな違和感も見逃しません!
遺体を前にしても動揺を表に出さず――
冷静に状況分析して、「今何をするべきか」瞬時に判断するのです!
仁がここまで動揺せずにいられるのは、「死体を見るのが初めてじゃない」から。
実は、仁は街に死体が転がっていても珍しくないほど犯罪が横行する街で育ってきました。
過酷な環境で生き抜いてきたからこそ、探偵として大切な冷静さが身についたのです。
そんな仁も、大地に対しては特別な感情がある様子。
心を開いているのか、普段のクールな姿からは想像できない年相応の笑顔を見せています!
その信頼関係があるからこそ、大地の判断が間違っていると思った時には反対する場面も。
仁の「何でも見抜く目」は、大地の「必ず真実に辿り着く粘り強い捜査」と相性抜群なのです!
仁が冷静さを武器にどんな活躍をしてくれるのか、期待が高まります!!
●明るいムードメーカー! 大地&仁の相棒・霧 縦人!
大地たちの友人である霧 縦人。
関西弁が特徴的な、明るいムードメーカーです!
大地や仁とは異なり、推理力はあまりなさそうですが、縦人の魅力はその性格の良さにあります。
誰に対しても優しく、いつでも笑顔で人を褒め――
面倒見がよく――
揉め事が起こりそうになれば、真っ先に仲裁し――
不安そうにしている人がいれば、真っすぐ励まします!
いい人すぎません……!?
その優しさは、罪を犯した人に対しても平等です。
犯人の心の傷を思いやり、推理とは別のところで大地と仁に意見を言うことも。
名推理を披露することはありませんが、事件解決のために奔走する大地と仁の後ろで、事件に巻き込まれた人たちの心をサポートする、なくてはならない存在なのです!
これからも陰ながら活躍する縦人から目が離せません!
明るく力強く名探偵を目指す大地と、圧倒的な推理力を持つクールな仁。そして、2人をサポートする縦人。
物語が進むにつれて、3人の魅力もどんどん伝わってきて楽しみが倍増していきます!
この探偵物語は始まったばかり。超高校級の名探偵の卵たちの活躍を、ぜひマガポケでチェックしてみてください!!
●『ハンドレッドノート-高校生探偵 天命大地-』
第1巻好評発売中!
ぜひ周りの人にも教えてあげてください!