
「男子三日会わざれば刮目してみよ」という慣用句がありますが……

乙女には「三日」も必要ありません!!
バスケの1試合の間に力強く、勇ましく、そして圧倒的大胆に成長するのです!
そんな少女たちの、尊くて熱すぎるマガポケの女子バスケ漫画といえば……

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』ですよね!
連載が50話を突破し、勢いを増すばかりの青春スポーツ漫画です!
どんなお話かというと……

主人公は、生き物の観察が大好きな苔石花江(こけいし はなえ)。
期待のバスケ選手として活躍する苔石咲月(さつき)の双子の姉です。

花江は、生き物は大好きなのですが人間とのコミュニケーションが圧倒的に苦手なコミュ障の女の子。
咲月の活躍を見てきたのでバスケ知識は豊富。しかし、自身はプレーヤーではありませんでした。

そんな花江が高校入学を機にクラスメイトの小緑(こみどり)つぼみ
と出会い、大神(おおかみ)高校バスケ部に入部します!

そう! 何を隠そう花江には、“1 on 1(ワンオンワン)では誰にも負けない”という武器があるのです!

つぼみとの出会いをきっかけに、花江は観察するだけでなく、自ら『変化』しようと決意!

大神高校バスケ部の仲間たちとともに……

サナギが蝶へ完全変態するかのごとく、バスケを通じて変わってゆく、少女たちの成長ドラマが『ハナバス』の最大の見どころ!
それでは、さっそく高校からバスケを始めた3人の少女の、尊くて胸熱な成長シーンをご紹介しましょう!
●観察力で試合を分析! 花江のデビュー試合!
花江のデビュー戦は、爽栄(そうえい)女学院――通称・爽女(そうじょ)との練習試合でした。
まず、相手の爽女がどんな学校かっていうと……

昨年のインターハイで準優勝した女子バスケの強豪校です。(ドン!)
ひぇ~! 入部早々、いきなり強豪校と練習試合なんて!

しかも、彼女たちは通学路で脚力を鍛えているフィジカルめちゃ強お嬢様らしいぞ!
これは、花江のデビュー戦は苦い味になりそう……?

むむむ……。強者ゆえの余裕が滲み出ておりますな。
そんな爽女との初試合。
大量リードを取られた窮地で大神高校の秘密兵器「こけしちゃん」こと苔石花江が登場!

ご覧ください。このコートを真剣に見つめる表情……!(ゴクリ)
試合の流れを、変えてくれそうな気配が漂います。
その集中力に爽女の選手も警戒。とんでもない集中力だ……。

コートインすると、すぐに相手のシュートを素早くカット!

そして、ぐるん?
……なぜ???
というかそっちは……

自チームのゴールリングにシューーーート!!!!
ん???
あ、これもしかして……さっきまでの姿は集中していたわけじゃなくて……

めちゃくちゃ緊張してただけかーーーい!!!
緊張しすぎて混乱した花江は、なんとオウンゴールしてしまったのでした!
これは痛恨のミス! 大神高校は爽女からさらに引き離されてしまいます!(泣)

そんな中、花江は試合を観察し、爽女の10番で副キャプテン・早乙女(さおとめ)かぐやが試合全体をコントロールしていると気づきます。
あ、ちゃんと観察はしてた。よかった……(笑)

そしてなんと……早乙女とのマッチアップを志願!
このまま逃げ切ろうとする爽女に一矢報いたい!

そして、早乙女の進行方向に立ち塞がり、チャージングを誘う強力なディフェンス戦術を仕掛けます!


花江は早乙女のファウルを誘い続け、宣言通り交代にまで追い込んだ!
敵のプレーをよく観察していたからこそできた、巧妙な作戦でした。
しかし、ここで爽女から新たな脅威が……!

ゲームキャプテンで正PG(ポイントガード)の北条白雪(ほうじょう しらゆき)が試合に加わり、爽女の空気が一気に変わります……。
北条を出してきたということは、それだけ大神が健闘していたということなのでしょう。

花江は体力の限界に達しながらも、ディフェンス2枚を同時にかわす連続ワンオンワンなど目を見張るプレーを見せます。
しかし、あと一歩のところで練習試合は終了……。

オウンゴールをしてしまったこと、最後のシュートを決められなかったこと。
プレー中のさまざまな後悔と自責の念に駆られます……。

悔しさで大粒の涙がポロポロと……。(泣)
でも、そのまっすぐな眼差しは、もう未来へ向かっているはず!

花江のデビュー戦は、悔しい結果に終わってしまいました。
しかし、この敗北から得たものは必ずや花江を、そして大神高校バスケ部を、次のステージへと押し上げてくれるに違いありません!
陰キャのバスケ漫画……あっちぃなぁ!
●ひたむきなプレーで食らいつく! 小緑つぼみの初陣
次に紹介するのは、小緑つぼみ!

花江がバスケを始めるきっかけとなった人物でもある、つぼみがついにコートに立つ日がやってきました!
最初から強い想いでバスケを始めたつぼみ。
穏やかな雰囲気ながらも、決めたことにはまっすぐに突き進む、芯の強さがうかがえます!

つぼみは試合以外でも常に一生懸命に部活動に取り組んできました。こんなに良い子、応援せずにはいられませんよね!
そんな、つぼみのデビュー戦は、インターハイ予選の初戦でした。

相手は、アメリカ人留学生のアレクサ・ダイヤモンド(愛称・アリー)を擁する護円(ごえん)高校!

ちなみにアリーは、日本のアニメに影響されて海を渡ってきた筋金入りのアニメオタク!(是非とも僕と友達になろう)

試合が始まると、大柄なアリーを中心とした護円のゾーンディフェンスに大神は苦戦!

花江のディフェンスと、(この次に紹介する)2年生のベリーこと伊達苺(だて いちご)の速攻で追いつきかけるのですが……

なんと、接触プレーでベリーが交代する状況に!
そして、ベリーの代わりに試合に出ることになったのは……つぼみ!!!
なのですが……

み、見ている僕の方が緊張してしまうくらい、とても緊張してるのが伝わってきます……大丈夫かしら……?

コートに立つと緊張で思うように動けず、初心者だと丸わかりのプレー。
相手チームにも、つぼみがまったくのバスケ初心者であることがバレてしまいます。
しかし、つぼみは気持ちを切り換えて試合に臨みます!

大きな声出しで、相手にプレッシャーを与えます!

コート上で気迫を見せつけることは立派なバスケの技術!

「絶対にボールを奪い取る!」という強い気持ちを声や動きで表現しているのです!
そのプレースタイルは、確実に相手のプレーに影響を与えます。

今の自分にできる精一杯のプレーで、果敢に護円の選手に食らいつくつぼみ!
最初は試合の空気に圧倒されていましたが、今はむしろ相手を圧倒する側に!

そして、つぼみから大神のエース・藤咲音(ふじ えのん)へのパス――
それは、バスケ初心者のつぼみが相手の位置をしっかり捉えた上で放ったナイスパスでした。

つぼみのプレーが示す熱い気持ちは、先輩たちにしっかりと伝わっています!

バスケ初心者のつぼみのパスが……大神高校の皆の気持ちをつないだんです!!!(激アツ)

極度の緊張から始まったデビュー戦でしたが、最後まで諦めずにコートで走り続けたつぼみ。

つぼみのプレーが大神高校の逆転に間違いなく貢献したのです!
この子、伸びしろしかないやろがい!
●チームで戦う意味を知る! 大神のスピードスター伊達苺の成長!
3人目は、先述したこの子!

2年生のバスケ初心者、伊達苺。皆からは「ベリー」という愛称で呼ばれています。
小麦色のお肌とショートヘアがお似合いの彼女。その最大の武器は……

スタミナと脚力!
元陸上部のベリー。バスケを始めて日は浅いのですが、スポーツ経験あり!
護円戦には出突っ張りで活躍しておりました!(すごいスタミナ)
しかし、この試合、終盤になっても相手にリードを取られる苦しい展開が続いていました……。

護円はチームの結束力を生かしたプレーで着実にシュートを決めてきます!
一方、大神はというと……

ベリーのチームを無視したプレーが続き、悪い流れが断ち切れない……!
この時、ベリーは追い込まれていました。

これまで個人競技の世界で戦ってきたベリーは、他のメンバーと一緒にゲームを組み立てるという経験が圧倒的に不足していたのです……!

焦れば焦るほどに、“独り”で突っ走ってしまうベリー。
そして追い詰められた挙げ句……

オフェンスチャージングでファウル!!
さらには……

威圧的な態度でチームメイトまで萎縮させてしまいます……(ガクブル)

しかし、ベリーは花江の言葉を受け、バスケ部への入部を決意した時のことを思い出します。
それは、敬愛する先輩・リュウさんとの出会いでした。

大神高校に陸上部がないと知ったベリーをバスケ部に誘ったのがリュウさんこと井流美子(いりゅう よしこ)でした。
家庭の事情でこの試合には出られないのですが、ベリーが心から尊敬している先輩です。

彼女が教えてくれたのは、個ではなくチームで戦うことの意義。

その記憶は、“独り”で突っ走り気味だったベリーの気持ちを切り換えてくれました。

さあ、追い込まれた護円戦後半!
圧倒的な「個」の力を持つベリーが、どんなプレーを見せてくれるのか!
白熱のインターハイ予選1回戦は、ぜひ本編でチェックしてください!

また、大神高校はもちろん、対戦相手である護円高校のメンバーの胸熱な活躍も必見です!!!(対戦相手にまで感情移入しちゃう、すっげぇ漫画なんです!)
でもって、護円戦の次は……

1年生だけで試合に出る~~~!????(花江いる? あ、いた)
なんでまたそんなことになっちゃったんだよぉ、大神高校バスケ部!?

そんな次の展開が気になる『ハナバス』の続きを、花江のようにじ~~~~っくりとマガポケでチェックしてくださいねっ!
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ぜひ周りの人にも教えてあげてください!
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