電車でイチャイチャしているカップル……
ファミレスのテーブル席で隣同士で座っているカップル……
めっちゃウザい!
でも、ちょーっと「羨ましいな……」と思いませんか?
「ウザっ! でもちょっと……ほんのちょっとだけうらやましい」、そう思ったことありませんか?
ありますよね!
ありましたよ、ぜったい!
今回紹介するのは、三倉ゆめ先生が描く、ウザうらやましい2人のラブコメ漫画『バカップル』。
黒井の愛は突然に……
黒井の愛はいつも突然に……
「ヤバイ」
交差点だろうが構わない。
「今」
信号がもうじき青になろうが気にしない。
「めっちゃキスしたい」
周りに人がいようが関係ない。
この愛は、赤信号でも止められない。
愛の暴走を止められるのは、白石しかいない……
止められませんでした。
「天才かよ」
いえ、バカです。
たしかに!!
切り返しはうまい!
でも、言っていることはバカです。
「け けどよ」
よし、白石気付いた!
周りの目に気付いたよ!
信じてた!
信じていたよ、あなたの常識、羞恥心!
バカでした……
白石も、バカ、でした……
もはや2人を止められるものはいない……
もはや周りは見守るしかない……
でも、やっぱり白石は女の子。
公衆の面前でのキス、しかもお互いファーストキス。
大事なときにとっておきたい。
それが乙女心ってもの、ですよねきっとたぶん……
「じゃあ… なっ?」
ナニガ?
超越していました。
バカもピュアも超越していました。
ウザっ!
でも、ちょっとうらやましい……
黒井の愛は突然に……
黒井の愛はいつも突然に……
さすがに授業中はヤバい。
やっぱり白石には多少の常識がある!
でもね、やっぱり、黒井の愛はノンストップなんですよ。
これは性衝動ではない、そう、愛衝動。
そして……白石の愛も深いんですよ。
改めて「愛するということ」を考えさせられる、かもしれない。
常に愛に正直、幸せの致死量ギリギリの2人。
生暖かくも優しい目で見守ってください。
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