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君の髪に発情しました。『フェチップル』とんでもないカップルの日常系ストーリー

ロマンのない話をします。恋に落ちるという感情は、DNAレベルで「この人の子孫を残せば種が繁栄する」と勘付くことなのだそうです。

 

性格や地位は関係なく、何だかわからないけど好きになってしまう。この「何だかわからないけど」が強ければ強いほど、その相手とはDNAレベルで相性がいいのだそうです。

 

ふと香る「匂い」で恋に落ちることってありますよね? それは彼女から漂う石鹸の香りではなく、石鹸の香りに混ざった汗に含まれるDNA情報に反応しているのかもしれません。

 

さてここに、DNAレベルでフォールインラブしてしまったカップルがおります。

フェチップル

90年代トレンディドラマを彷彿とさせる物語の始まり。髪の毛の艶が半端ない。

フェチップル

フェチップル

「俺が普通に飲んでいたら、君が勝手に発情した」
「座っているだけで女性が発情する」

 

それどんなエロゲですか?
こんなこと言われたら女性は怒っていい。

フェチップル
怒らんのかーい! 照れるんかーい! 俺も発情したんかーい!

 

冒頭でいきなりフォールインラブからのゴールイン。出会ったその夜にいたしてしまうとは、少年誌にあるまじきスピード恋愛です。

 

ん? このマンガ、読み切りでしたっけ?

 

マニアックなフェチズムを豪速球で投げ合うラブラブ展開についていけるか!?

物語はここからが本番です。

 

出会ってすぐお付き合いすることになった2人。待っていたのは、ちょっと普通じゃない “ラブラブ” な日常でした。

フェチップル

ちょっとしたコマでさえ、髪の艶が半端ない!

 

フェチップル

背中フェチと髪フェチ、2人とも嬉しいスキンシップを日々模索!

 

フェチップル

髪の毛だけで発情できる!

 

分かる人にはめちゃめちゃ分かる。分からない人には一生分からない。

 

もし分からなかったとしても、ちょっと変な2人の恋にニヤニヤしてしまいます! それは誰しも大なり小なり「フェチ」を持っているからなのでしょうか。

 

こんな風に隠すことなく自分の「フェチ」を全力でぶつけられる恋って羨ましいですよね!

 

▼『フェチップル』はマガポケで読める!

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