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最強の愛されキャラは誰だ!? 『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』第2回キャラ人気投票結果発表&人気キャラたちの名シーン集!

 

投票〜♫ 投票〜♫ 

 

 

キャラ人気投票の〜♪

 

 

時間だよぉぉぉ〜♪♪♪

 

 

というわけで(?)、今回は、みんな大好きマガポケの大人気異世界作品転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますより――

 

第2回キャラ人気投票の結果発表をしちゃいます♪

 

本作は、「魔術を極めたい」という想いを果たせずに死んでいった主人公が──

 

規格外の魔力を持つサルーム王国の第七王子・ロイドに転生し、ワックワク魔術ライフを謳歌する最強転生ストーリー!

 

武闘家の美少女・タオとダンジョンを探索したり……

 

魔術が効かないという魔人を生け捕りにして1分間に240回の最上位魔術を撃ち込んでみたり……

 

ノロワレ”と呼ばわれる特異体質者の暗殺者集団と出会ったり……

 

 

災厄級の魔人であるギザルムを相手に激闘を繰り広げたり……

 

次元の壁を突き破り、天界に住む天使・ジリエルと神聖魔術を賭けて戦ったり……

魔術が好きで好きで好きで仕方がないロイド様は、いろいろな出会いや冒険を経て、今日も気ままに魔術を極め中……というわけです!

 

さて、この記事では、第2回キャラ人気投票で、1〜5位に選ばれたキャラたちの名シーンをたっぷりお届けさせていただきます! 

並み居る人気キャラをおさえて、人気投票第1位を手にしたのは誰なのでしょうか……!?

 

●第5位! “軟体”の特殊能力を持つ“ノロワレ”・バビロン!

 

第2回キャラ人気投票第5位は、1170票を獲得した――

“ノロワレ”と呼ばれる特異体質を持つ苦労人、バビロン

 

生まれつきの特異体質から“ノロワレ”として忌み嫌われてきたバビロンは、同じく表社会に受け入れてもらうことができない“ノロワレ”の者たちとともに「暗殺者ギルド」を結成。暗殺を生業にしながら、仲間と家族のように支え合って生きてきました。

そんなバビロンの特殊能力は「軟体」。

 

暗殺者ギルドのアジトに乗り込んできたロイド様との戦いでも、グネグネに曲がる体を絡ませ、ロイド様を一瞬だけギョッとさせます!

初登場時のバビロン、怖いですね……!

 

ただ、このとき、ロイド様から暴走しがちな能力を制御するための術式を刻んでもらい、“ノロワレ”の力のコントロールが可能に。失踪した仲間・ジェイドをめぐって展開するロードスト編を経て、ロイド様に仕えることを決めるのです! (この経緯もとっても感動的なので、ぜひ本編をチェックしてください!)

 

そんなバビロンの名シーンといえば、まずは絶対にこれを見ていただきたい! それが──

バビロンが覚醒した、VS.ギタン戦!!!

 

神聖魔術の習得を目指してサルーム王国の教会に足を踏み入れたロイド様たち。そこでバビロンは、サルーム王国に大波乱を巻き起こすことになる謎神父・ギタンの陰謀を敏感に察知します。これがロイド様お墨付き、バビロンの“危機察知能力”です! 

 

しかし、その能力のせいで、バビロンはギタンから目をつけられることに……。

 

さらに追い打ちをかけるように、修道院の美しき歌姫・イーシャに、ギタンの毒牙が迫るのです……が! しかし! 

 

そうです、ここで彼女の前に飛び出したのが……

普段の糸目からお目々ぱっちりに進化したバビロン!!! 

かっこよすぎる~~~!

ギタンは作中でも最強格のひとりなので、さすがのバビロンも苦戦を強いられ……

ついに、バビロンの心臓が貫かれてしまいます……!

 

これで万事休す……と、お・も・い・き・や!!!!!

 

お目々ぱっちりバビロン君part.2!
「軟体」の能力を使い、急所を移動させてギタンを欺いたのです!

 

これは──推せる!
普段の一人称は「私」なのに本気出すと「俺」になるのも、かっこよすぎませんか! ここでバビロン推しになった読書も多いはず!

 

あと、最後にこれだけ伝えさせてください! なんとバビロン君──

料理もお上手ときたもんだ!

 

このギャップがたまらないどころか、作中屈指の──

とある名(迷?)シーンにもつながっていくので、ぜひご注目くださいね!

 

●第4位! 愛くるしすぎるロイドの使い魔・グリモ!

 

さあ、第4位にランクインしたのは、1618票を獲得! かつてはサルーム王国を滅亡させかけた恐ろしい存在であったのに、今ではすっかり愛されマスコットになった――

 

禁書の魔人・グリモワール!

グリモなしには本作を語れない……と言いたくなるほど、本当に魅力的なキャラクターです!

 

もともとは太古の時代にサルーム王国で大暴れしていた伝説の魔人で、サルーム城地下の封印書庫に幽閉されていました。

 

ところが、そのうわさを聞きつけたロイド様が、魔術師10人がかりで張った最強結界をあっさり突破。グリモが古代魔術の使い手であることを知って封印を解いてしまったのが、すべての始まりでした……。

 

そうです──

 

ロイド様が繰り出す、世界を滅ぼしかねないトンデモ超魔術を──

間近で体験させられ続けるという──

 

ハラハラ☆ドッキドキな──

 

(精神的)拷問の日々が始まったのです!

 

ロイド様のとんでも魔力を浴びるたびに披露するびっくり顔芸も絶好調!!!!

もちろん、グリモの魅力は顔芸だけではない、というかあまりにも魅力がありすぎて語り尽くすのがとても難しいんですよ!

 

ロイド様に仕えることになったグリモは、使い魔のしもべ。

戦闘ではロイド様の“手”となって──

魔術詠唱をしっかりサポート。

ときには──

優秀なアイテム収納BOXに。

さらにさらに、ロイド様の相棒として──

未知の世界を一緒に探検!

無茶しがちなロイド様に──

ブレーキをかけるのもグリモのお仕事!

 

そしてなにより、最強ゆえの孤独を抱えるロイド様を本気で心配して、本気で忠告できるのも──

グリモという使い魔だけなんですよ〜!!!!!

 

最強のロイド様を心配する必要なんてないのに──

それでもグリモはロイド様のことが大大大大大大好きだから、ついつい構ってしまうのです!

 

ストーリーの節々で描かれるロイド様とグリモの絆は、涙なしには見られません! そんなグリモの名シーンはいくつもあるのですが、その中でもぜひご紹介したいのは──

錬金術を使って作られた最強ゴーレム・ディガーディアに搭乗したロイド様とグリモの再戦シーン!

 

ある日、最強ゴーレムの製造を思いついて、実際に作っちゃったロイド様。ロイド様が搭乗したディガーディアの性能テストに付き合うことになったグリモは、ディガーディアという“重し”がある状態ならば、ロイド様に一矢報いることができるかも……と考えます。

 

しかし……

ディガーディアに搭乗しても、ロイド(最強)はロイド(最強)。


グリモはすぐに自分の浅はかさを後悔することに……。
そしてさっさと謝って終わりにしようとするのですが──

見てしまったのです……! 愛する魔術に没頭できないロイド様の退屈している姿を……!

グリモはロイド様の右腕。最強の使い魔。だからこそ──

命を懸けてでも、ロイド様にこんな顔をさせるわけにはいかないのです……!

最強のロイド様に本気でぶつかるなんて、とても恐ろしいはずなのに――それでもロイド様の好奇心を優先するグリモがかっこよすぎます……!

 

ロイド様の使い魔で、お目付け役で、ライバルで、ツッコミ役で、マスコットで、モルモットで、最良の理解者……

そんなグリモと一緒なら、ロイド様が探求する魔術の道は、もっともっと楽しくなること間違いなしなのです! 

 

ちなみに、人間形態のグリモもめちゃくちゃ強くて激かっこいいので、見逃し厳禁ですよ!

 

●第3位! “純粋”を求め続けた最凶の神父・ギタン!

第3位はなんと驚きのこの人がランクイン! 1774票を獲得……!

 

 

超絶イケオジの謎神父──ギタンです! バビロン紹介でも登場したあのギタンです!

 

そしてここからはネタバレがかなり含まれますので、ご注意ください!

ギタンは教会の中庭を隠れ蓑に、なにやら怪しげな実験をしている神父として登場します。

 

ギタンと接触したロイド様たちは、地下に続く中庭の階段を発見。そこに広がっていたのは──

魔物の細胞を培養するキケンな研究施設。

 

ギタンはひそかに魔物の合成実験を繰り返し──

キメラ(合成獣)を生み出していたのです……!

キメラ研究を進めるギタンの狙い、それは――

サルーム王国の大聖誕祭で国を滅ぼすほどの大暴動を引き起こし──

 

神に“反旗”を翻すこと。

というのも、過去のある事件がきっかけで、ギタンはいつまでも救いの手を差し伸べない神に、疑念を抱くようになったのです。

 

そこで考えたのが、キメラたちを引き連れて暴虐の限りを尽くすことで、神を地上に引きずり降ろし、その正義を問いただすという崇高で尊大なプロジェクト!!!

 

この計画を成功させるため、ギタンは数多の魔物を取り込めるように自分自身の体をも改造していきます。

 

さらに「神の術式」を書き換え、オリジナルの善悪を定義してあらゆる魔術を“浄化”するというチート級の魔術まで習得。神に抗うための膨大な準備と努力がそこにはあったのです!

 

しかし、一分の隙もなかったはずのこの計画は、神の如き力を振るう一人の少年・ロイド様の乱入で狂わされてしまった…… というわけです!

 

 

神を求める男と、神の如き少年──このふたりが相まみえる場面は……

 

 

筆舌に尽くしがたいほどのゾクゾク感!

 

バトル好きな読者の心を絶対、絶対、絶対に鷲掴みにするこの名シーン。ギタンとロイド様の邂逅はいかなる結末を迎えるのか……激闘の末に訪れる結末をぜひ目撃してください! 

●第2位! 気ままに魔術を極める第七王子・ロイド!

 

さて、第2位は、4054票を集めたこの人!

 

言わずと知れたサルーム王国の第七王子にして我らが主人公──
ロイド=ディ=サルームです!!!!

 

見た目はこんなにかわいいのに──

“中身”はグリモが戦慄するほどの魔力を秘めた超怪物級!

天に向かって魔術を放てば──

空が消え――

大地に向かって魔力を放てば──

城が消えちゃう!

 

ロイド様は思わず笑っちゃうほどすごい魔術の才の持ち主なのです!

 

しかし、ロイド様に惹きつけられて──

こんなにたくさんの美少女仲間たちが集まるのはなぜなのでしょうか?

 

パンケーキが大好きだから?

 

お風呂があんまり好きではないから?

 

ネーミングセンスが超適当だから?

 

魔術以外に興味がないから?

 

あるいは──ロイド様が異次元の天才魔術師だから?

 

いえ、そうではないんです! みんながロイド様を慕っているのは──

ロイド様が誰よりも魔術を愛し、誰よりも魔術の可能性を信じているからなんです!!!!

 

支配欲、承認欲求、さらには人や世界を救いたいという正義心や道徳心……ロイド様はそういったものを全く持っていません。だからこそ、純粋に魔術を信じて探求できるのです。

 

それを象徴するのは、錬金大祭編のこのエピソード!

ギタンとの激闘に終止符が打たれたあと、なんとなくの思いつきで最強のゴーレムを製造したロイド様は、錬金術の天才として知られる兄のセロフが錬金大祭に出場するのを補佐するため、錬金国家・バートラムに足を踏み入れます。

 

そこでロイド様を迎え入れたのは──

ロイド様とそっくりな顔の女の子!?

 

彼女の名前はイド。ロイド様と切っても切れない縁で結ばれた天才錬金術師です。イドはロイド様との再会を喜びますが、イドみずからの手で生み出した禁忌の魔力炉・タルタロスは、虎視眈々と主人であるイドに取って代わる瞬間を狙っていました。

この怪物が目論むのは、あのロイド様を超える完全体へ進化すること……!

 

こうしてイドの吸収に成功したタルタロスは、バートラムの街に散らばっているゴーレムの核を収集し――

 

ついに完全体となり、ロイド様へ戦いを挑むことになります!

 

それに対するロイド様の反応とは……!?

完全に魔王の風格です……!

 

普通に考えれば、タルタロスはイドの身体を乗っ取り、バートラムの平和を脅かす悪。けれども、ロイド様が見ているのは──

そこにある魔術の可能性だけ!

 

善も悪も、なんなら強いかどうかも関係ありません! ロイド様が言われるように、魔術はか弱い人間の夢をかたちにしたもの。それはどこまでもどこまでも純粋で──

敵だったはずの相手を爆笑させるくらいに、

 

気ままで自由で楽しいものなのです!

 

この邪心のない第七王子に、私たちは夢を見ちゃうわけですよ!
これからも気ままに魔術を極めるロイド様と一緒に、たくさん本作を楽しんでいきたいですね!

 

●第1位! “誰が為の剣”を見つけた華麗なる剣姫・シルファ!

 

キャラ人気投票第1位に輝いたのは、脅威の6,271票を獲得したこのお方!

ロイド様を溺愛するラングリス流の使い手──


シルファ・ラングリスです! 2冠達成おめでとうござ……

というくだりを覚えている読者は『第七王子』マスターだぁ! (詳しくはマガポケで「人形の独り言⑪」をチェック!)

 

という冗談はさておき、シルファに投票した方の気持ち、わかります! だって、シルファは──

あまりにも、あまりにも美しすぎる……!!!!

この美しさを前にして、投票しない人などいないのでは……⁉

 

しかし、シルファの愛が注がれる対象はただひとり、ロイド様だけ! 

ロイド様の御姿……!

 

ロイド様の匂い……!!

 

ロイド様との日々……!!!

 

シルファの興味関心は、それ以外にないのであります! こうして今ではすっかりロイド様の護衛兼教育係としておなじみの存在になったシルファ。

 

しかし、〈銀の剣姫〉と呼ばれるAランク冒険者だったシルファが、ロイド様の為に剣を振るうようになるまでには、ひとつのドラマがあったんです──。

シルファの父親は、サルーム騎士団長を務めるマルクオス・ラングリス。

幼い頃から父と一緒に剣の稽古に励んでいたシルファは──

齢15にして、ドラゴンを単独討伐するほどの実力を身に付けたのです!

 

しかし、父は娘に問います。

いったいその剣は「誰が為の剣なのか」と……。

 

この問いを胸に秘め、シルファは「強さの意味」を求めて、冒険者ギルドの門を叩きます。そこで仲間と育まれる友情が──

あったりなかったりしながら──

 

着実に冒険者としての経験を積んでいったシルファは、サルーム領内の古城を根城とするアンデッドの討伐を引き受けることに。そこで、はじめて仲間のために剣を振るい──

古城の主をラングリス流の連撃で撃破……!

 

ところが、その古城にはもう一匹、恐ろしい力を持った魔物が潜んでいたのです。仲間をかばって強烈な一撃を食らったシルファは──

「誰が為の剣」を知れなかった悔しさを噛み締めながら、真っ逆さまに転落……。

 

と、その瞬間、彼女の手を取ったのが……!?

 

ロイド様だったのです!!!!

これは確かに運命の出会い! ただ実は、シルファはサルーム城の社交界で、ひとり寂しげに魔術書を読むロイド様とすでに出会っていました。

 

その頃のシルファは、すべてのものを「斬れるかどうか」で見てしまう癖があったのですが……

どうやっても斬るイメージが湧かないロイド様に戦慄!

 

そこでさらにロイド様の異能を目の当たりにして……

シルファはロイド様の孤独を知ることになります。

 

そんなロイド様と古城で偶然の再会を果たし、それまで密かに溜め込んでいたシルファの想いが爆発……!

 

この運命の再会から、シルファはサルーム家のメイドとしてロイド様に仕えることになったのです。それは、シルファにとって、剣を振るう「誰が為」を見つけたということ。

 

ロイド様の孤独と危うさを収める“鞘”であり、ロイド様の退屈を斬り裂く“刃”になろうと、シルファは誓ったのでした。

 

シルファとロイド様──ふたりの幸福な未来を願って、今後の展開を期待しましょう!

 

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