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TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』メインキャスト2人の特別対談を大公開!! カラーイラスト人気投票の結果発表も!!

今回は、TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』メインキャスト、パーシバル役小村将さん×ドニー役戸谷菊之介さんの特別対談を大公開!! さらに『黙示録の四騎士』歴代巻頭&Cカラーイラスト人気投票結果も大発表しちゃいます!!

 

●TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』特別応援企画!!
メインキャストの2人がアフレコ秘話を語り尽くす! 特別対談!!!

――本作への出演が決まった時のお気持ちを。


小村:
マネージャーさんから直接「パーシバル役に決まった」と報告を受けました。事務所で聞いたのですが、他の方が仕事をされている中で「えー!?」と叫んでしまって(笑)。その時は嬉しさや驚きの感情を自覚する前に、頭が真っ白になったことを覚えています。僕にとって初めてのアニメ主演作でプレッシャーを感じるところだと思うのですが、「信じられない」という気持ちの方が大きかったです。


――出演の実感が湧いたのはいつ?


小村:
第1話の収録の時ですね。「とうとうアフレコが始まってしまう!」と焦り始めて、現場に入ってようやく「あ、本当に僕がパーシバル役なんだ」と実感しました。それと同時に、緊張と不安の気持ちも湧いてきてしまいました(笑)。


――戸谷さんはいかがですか?


戸谷:
ドニーのようなおもしろ三枚目キャラを演じるのは初めてなので、役に決まった時は本当に嬉しかったです。「どうやって演じてやろうかな!」と演技プランを練ったり、原作を読み返したり、アフレコに入る前からワクワクが止まりませんでした。


――ご自身が演じるキャラクターの印象は?


小村:
原作を読んでまず思ったのは、「本当に何も考えてないな」ということ。演じる前はこんな能天気に生きられたら、人生楽しいだろうなと思いました(笑)。でも、演じていくなかで、パーシバルなりに信念を持って行動していると感じるようになりました。敵と対峙した際に「敵対勢力だから倒す」ではなく、ちゃんと敵側にも正義があるのをわかろうとしている。そんな姿を見て、パーシバルのことをかっこいいと思うようになりました。

 

▲襲い掛かる古竜の想いを受け入れた上で、守るべきもののために戦うことを選択するパーシバル。

 

戸谷:
僕がドニーに対して最初に抱いた印象は、「逃げすぎ」でした。物語の序盤では、ずっと逃げていますからね(笑)。しかし、読み進めていくうちに、ドニーにも逃げる理由があること、また彼の過去を知り、それに向き合い立ち向かう姿をすごく魅力的に感じるようになりました。

 

▲困難にぶつかりながらも勇気を奮い立たせて仲間達の元へ走るドニー。

 

――今作が初共演となるお2人。お互いの印象は?


戸谷:
パーシバルって見た目が小さくかわいらしいので、男性と女性どちらの声優さんが声を当てるのかすごく気になっていました。そして、いざ香盤表を見せてもらった時に「パーシバル役・小村将」とあり、すぐにアーツビジョンのサイトにアクセスしてボイスサンプルを聞きました(笑)。


小村:
想像と違ったりした…?


戸谷:
いや。第1話の見学に行った時に初めて小村くんのお芝居を見たのですが、「パーシバルが生きている!」と思いました。それくらいピッタリだった。

 

小村:
嬉しい…! ドニーは第1話に登場しないのですが、戸谷くんが見学に来ていたんです。最初の現場ということで本当に緊張していて、台本の背表紙が手汗でシワシワになるほどだったのですが、後ろに戸谷くんがいてくれて心強かったです。アフレコの経験が浅いにもかかわらず、第1話はほぼパーシバルのセリフだったので、ディレクションをもらう度に心が負けそうになる瞬間がたくさんありました。そんな時、戸谷くんが「(音響)監督の言ってたこと、ちゃんとできてたよ!」「今の芝居、すごく良かったよ!」って声を掛けてくれるんです。それに本当に支えられました。


戸谷:
お世辞とかではなく、本当に良かったよ。小村くんは肝が据わっているというか、何を言われても「おおし!」と前向きにとらえる力があると思いました。


小村:
うわ。(人の意見を)「流さない、逃げない、受け止める」ということを大事にしているので、気づいてもらえて嬉しいです。


――第1話は小村さんおひとりでの収録だったのですか?


小村:
いえ、お父さん(イロンシッド役)と、別ブースにじいじ(バルギス役)がいました。じいじがパーシバルを撫でるシーンがあるのですが、ヘッドホンから聞こえてくる声だけでも自分が本当に撫でられているような気持ちになり、「これが大先輩の演技なんだ…!」と震えましたね。お父さんとは並んで掛け合いしたのですが、圧に負けないようにするのが大変でした。

 

▲今際の際に、パーシバルへ言葉を遺すバルギス。心を揺さぶる圧巻の演技は必見!!


――そんな先輩声優さんから学んだことは?


小村:
パーシバル隊は若手キャストなのですが、周りは大先輩方が多く、収録でご一緒できるだけで本当に勉強になりました。


戸谷:
僕はシン役の内山昂輝さんと同じブースになることが多いのですが、佇まいからオーラが違うんですよね。アフレコ前からすごく集中されていて、作品に挑む姿勢に刺激を受けました。また、ディレクションに対応する能力がすごすぎる!


小村:
わかる! 本番前のテスト演技だけでも「かっこいい!」と思うのに、「違うパターンはありますか?」とディレクションを受けると全く違う芝居をされていて。僕なんて、全力の芝居をしたにもかかわらず「もっとこうして」とディレクションが入るとどうしたら良いかわからなくなるのに…。「引き出しの多さってこういうことなんだな」と思いました。

 

▲内山昂輝さん演じるシン。小村さん、戸谷さんが刺激を受けた演技とは…!?


――「週刊少年マガジン」で好きな作品や思い入れのある作品を教えてください。


戸谷:
『東京卍リベンジャーズ』はアニメが始まる前から読んでいました。アニメももちろん見ているのですが、本当にかっこいい! あとは、『生徒会役員共』や『フェアリーテイル』『あしたのジョー』も小さい頃にアニメを見ていて好きでしたね。


小村:
僕は『ブルーロック』です。学生時代ずっとサッカーをやっていたこともあり、単行本を買って読み始めたのですが、まんまとドハマりしてしまいました。本当に面白い! スポーツ漫画特有の熱さがありますよね。


戸谷:
僕は野球をやっていたので、『ダイヤのA』を見てたな~。その頃から、声優という職業を意識し出したかもしれません。


――『七つの大罪 黙示録の四騎士』を見て声優になる方もいるかもしれませんね。


戸谷:
少年・少女たちが声優を目指すきっかけの作品になれたら嬉しいですね。それこそ僕も、その声優を意識し出した時期に『七つの大罪』のアニメをリアルタイムで見ていました。『七つの大罪』に出てくるキャラクターたちが『七つの大罪 黙示録の四騎士』にも登場しますし、アフレコで掛け合いができると思うとすごく楽しみです。


――最後に、放送を楽しみにしている方へメッセージを。


小村:
『七つの大罪 黙示録の四騎士』は、コメディシーンがあったと思ったらシリアスになったり、かっこいい戦闘シーンがあったりと、テンポ感が良い作品です。そんなシーンの転調が痛快で面白いので、是非注目して見ていただけたらと思います。僕たちキャストも、笑えるシーンは面白く、かっこいいシーンはビシッと決めるというメリハリを大事に演じているので、期待していてくださいね!


戸谷:
原作ももちろん熱くて最高に面白いのですが、アニメではそれをよりパワーアップさせた内容になっています。『七つの大罪』ファンは絶対に満足できる作品に仕上がっているのですが、メインキャラクターが一新されているので、初めて作品に触れる方も楽しめると思います。放送をお楽しみに!

 

●TVアニメ特別応援企画!!
アニメ本編から美術ボードを紹介!!

パーシバルとバルギスが暮らす神の指!!

 

そして、どこまでも遠く広がる――
ブリタニアの大地!!!

 

二人が生活を送る小屋とその内部も公開!!

 

TBS系全国28局にて2023年10月8日から毎週日曜ごご4時30分放送予定!!
▼TVアニメ最新情報は公式HPにて随時更新中!!

7sins-4knights.net

 

▼作品公式Twitterも要チェック!!

twitter.com

 

©鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会

 

●「週マガ」21・22合併号にて実施の『黙示録の四騎士』歴代巻頭&Cカラーイラスト人気投票結果を大発表!!!

圧倒的支持を集めたのは〈黙示録の四騎士〉と〈七つの大罪〉が集結するこのイラストだ!!!!!

 

2位と3位のイラストも紹介!!!

 

 

みんな~!!
たくさんの応募を本当にありがとう!!

 

●『黙示録の四騎士』最新13巻8月17日発売!!

kc.kodansha.co.jp

 

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▼『黙示録の四騎士』はマガポケで読める!

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