2020年がスタートして早一ヶ月が経とうとしています!
今年はどんな1年にしますか?
今回は、「新卒」が終わり会社の仕事にも馴れてきたであろう「25歳」のみなさんに、2009年の「週刊少年マガジン」を贈ります!
当時、みなさんはどんな漫画、どんなカルチャーに熱狂しましたか?
表紙は優木まおみさん!
優木まおみさんは「エロかしこい」というキャッチフレーズでグラビア、バラエティ番組、ドラマ、ラジオなど、マルチに活躍していました。
2013年に結婚、現在は二児の母。
目次を見てみましょう。
吉河美希先生の大ヒット作『ヤンキー君とメガネちゃん』や瀬尾公治先生の『君のいる町』。
安童夕馬先生と朝基まさし先生の『[シバトラ]』が連載中でした!
ちなみに2020年現在も絶賛連載中の森川ジョージ先生『はじめの一歩』。
そして、寺嶋裕二先生の『ダイヤのA』、氏家卜全先生の『生徒会役員共』も……
10年以上、マガジンの“顔”として支えていただいています!
絶望、してませんか?
久米田康治先生の『さよなら絶望先生』は、社会風刺や心理的技法など、シュールかつ知的で、多くの伏線も交えた作風に圧倒されるブラックコメディ漫画でした。
絶望してませんか? 周りを絶望させていませんか?
(面白い絶望ならいいかも!)
本作はアニメ、OVA、ラジオなどでも展開されました。
久米田先生は、現在、「月刊少年マガジン」で『かくしごと』を連載中です!
成長していますか?
『DAYS』安田剛士先生と『ブルーロック』金城宗幸先生の対談でも、もちろん!名前が出てきた伊賀大晃先生と月山可也先生の『エリアの騎士』。
中学から高校、日本代表選手へと成長していく駆に勇気をもらったかたもいるのでは?
いま、みなさんも成長していますか?
伊賀先生(亜樹直名義)は「モーニング」で『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』の原作を担当。そして、月山先生とタッグで「週刊ヤングマガジン」で 『神さまの恋人』も連載中です!
あの名探偵たちがコラボ?
「週マガ」と「週刊少年サンデー」の名探偵が夢の共演。
競いながら、協力しながら事件を解決していく推理アドベンチャー。当時、遊んだ読者もいらっしゃるのでは?
はじめもいまは37歳になっています!
咲香里先生の『スマッシュ!』はデートと文化祭の2話を収録! 美羽のメイド姿も!
梶原一騎先生、川崎のぼる先生、村上よしゆき先生による『新約「巨人の星」花形』では、右手を負傷した花形が試合に出たくてギブスを割るシーンも。
爽やかに「嘘さ」と強がる花形かっこいい!
現在も「週マガ」で『ダイヤのA actII』が連載中。沢村は当時もいまも熱い男です!
「これ好きだった!」「毎週楽しみにしていた!」
2009年の「週マガ」、いかがだったでしょうか? 現在も変わらず、「週マガ」には熱い! 面白い!漫画が目白押しです!
次回は、今年、35歳を迎えるみなさんに贈ります!