マガポケベースマガポケの秘密基地! ここだけで読める面白記事あります!

エッチなミステリアスお姉さんにぞっこん♡ 『おやすみ ふみさん』文学少年を翻弄する女子大生・ふみさんの魅力!

セクシーお姉さんに翻弄されたあああい!!!!

 

……ハッ。失礼しました。
仕事始めで疲労困憊なせいで、願望をそのまま口に出してしまいました……。

 

まあ、叫んだところで、そんなお姉さんが現れるわけはないのですが……。

 

………
……

いや! 諦めるのはまだ早い! 
漫画の中なら話は別です! 僕を弄んでくれる理想的なお姉さんも存在するんです!!!

ということで、今回紹介するのは、今マガポケで話題沸騰中の『おやすみ ふみさん』。
この作品を読めば、ミステリアスなセクシーお姉さんに理性を揺さぶられる体験ができちゃうのです!!!

 

●『おやすみ ふみさん』はこんなお話!

本作の舞台となるのは、都内屈指のマンモス大学・蒼城(そうじょう)大学。
学生の総数は5万人以上、サークルの総数は日本最多を誇る、通称“日本一楽しい大学”です!

 

 
主人公の米谷凛太(よねや りんた)は、山形県の田舎村からこの蒼城大学に進学してきた大学1年生。内気で大人しい文学少年です。

 

せっかくの東京、しかも日本一楽しい大学に通うわけですから、凛太も周囲の同級生に話しかけようと努力しますが……どうも大学の雰囲気に馴染めそうにありません……。

 

気落ちした凛太は、ひとまず心を落ち着かせようと、ある場所へ向かいます。
それは……

 
図書館。
マンモス大学の図書館だけあって、凛太が育った村の図書館とは規模も蔵書数も異なります。本好きの凛太にとっては夢のような空間です!

 

そして、この夢のような空間で、凛太はある人物と夢のような出会いを果たします。

 
キラキラ輝く大きな瞳に、流れるような美しい髪。清楚で愛らしい雰囲気。そして、バツグンのスタイルを持つ、圧倒的な美人お姉さん・紫水(しすい)ふみ。

 

ふみさんは、この大学に通う2年生。凛太は、同じ書架を利用しようとしたふみさんの胸に、うっかり触れてしまったのです。

ラッキースケベすぎますが、文学少年の凛太は、ふみさんの胸に触れたことよりも、ふみさんが手にしている本の方が気になる様子……。
彼女が持っていたのは、凛太の大好きな小説『夕顔の園』。

 

アウェイだと思っていた大学で「仲間」を見つけたことで、凛太のテンションはMAXに! 先ほどまでとは別人のように語り始めます。

 
どうやらふみさんは授業の資料としてこの本を利用しただけで、作者のファンではなかったようですが、凛太はふみさんと話したことで、ある決心をします。

 

それは、文芸部に入って、自分と同じ読書好きの友達を作ること。
口下手な凛太も、好きな本についてならたくさん話せます。これなら穏やかかつ楽しいキャンパスライフを送れるはずです!

 

凛太が文芸部の部室を訪れてみると、そこには多くの新入生がいました。やはり、マンモス大学となると、文芸部にもたくさんの新入生が来るのですね!

 

……と思いきや、新入生がこれだけ集まっているのには、ある理由がありました。
「文芸部にはめちゃくちゃ可愛い先輩がいる」という噂を聞きつけた新入生が、マドンナを一目見ようとやってきていたのです。

 

そのマドンナとは、どのような人物なのでしょうか?
勘のいい読者のみなさんはお気づきでしょう――。

そうです。先ほど凛太が図書館で出会った、ふみさんです!

 

噂が嘘じゃないと分かった新入生たちは大盛り上がり! 誰もが憧れの眼差しを向ける中、なんと、凛太はふみさんに誘われて文芸部員の宅飲みに参加することに!

 

飲み会では、文芸部らしく本の話に花が咲きます。

そのとき話題に上がったのが、川端康成の『眠れる美女』。
男が「何もしない」という契約のもと、裸の女と共に寝る話です。

 

「実際に自分が同じ状況になったら……」という話題で部員が盛り上がる中、凛太だけは、「付き合ってもいない人に手を出したりしない」と断言。

凛太の純真さは、ふみさんにもしっかりと伝わっていました。

 

そのせいでしょうか――。

飲み会終わり、酔っぱらったふみさんが凛太にぴったりとくっついてきたのは――。

 

無防備なふみさんを放っておくことはできず、凛太はふみさんを自宅まで送っていくことに。
無事に送り届け、凛太が家を出ようとした、そのとき――

ふみさんはなぜか服を脱ぎ始め――
 

戸惑う凛太の腕を引き、ベッドへと連れ込みます――。

 

そして――

凛太を誘惑するように見つめながら、川端康成の『眠れる美女』を暗唱するではありませんか――。

 

ふみさんには何やら考えがあるようで――?
こうして、凛太の大学初日、ふみさんとの長い夜が始まります。

 

深夜のふみさんの家で何が行われたかは、本編で確認していただくとして、ここからは謎多き美女・ふみさんの魅力に迫っていこうと思います!

 

●これぞ理想の文学少女! 清楚系美人なふみさんにうっとり!

ふみさんは、学内一の美人と称される美貌の持ち主。
整った顔立ちにサラサラの髪、柔らかい雰囲気、そしてひと目で分かるバツグンのスタイル! こんな先輩がいたら好きになるに決まっています!

 

ふみさんをマドンナたらしめているのは、容姿のすばらしさだけじゃなく、滲み出るようなこのお上品さ。
露出度高めのお洋服を着ても清楚で、とびきり美人だけどどこか親しみやすく、それでいて高貴……。まさに、清楚系文学少女を体現しているわけです!!!

 

だからこそ――

不意打ちのエッチな表情の破壊力ったらないわけですよ!

 

こんなかわいくて美しくて色気あふれる先輩がいるなんて、うらやまけしからん! うらやまけしからんです!!!

 

●理性が試される……!? セクシーな夜のふみさんにドキドキ!

凛太の大学入学初日、ふみさんが見せたのは、お昼の「文学少女」とは全く違う、セクシーすぎる一面でした。

 

凛太をベッドに連れ込んだ後、彼のシャツのボタンを外し、胸元をひと嗅ぎしたら……

 

シャツの中に手をIN⁉
文学少年には刺激が強すぎますよ!?

 

そしてこのキラーフレーズ――

「悪い人になっても いいんだよ?」ですって⁉
ふみさん、理性を破壊しにきてますって!!!!

 

ふみさんのセクシーさに慄いたみなさん。彼女の攻撃はこんなもんじゃありませんよ!

「付き合ってない相手とはキスをしない」と言い張る凛太の指先に、軽くキスをしたと思えば……

 

 
凛太の指を舌に見立てて……

 

大人のキスのデモンストレーション⁉
ちょっとちょっと、これはいくらなんでもエッチすぎますって!!!!

 

極め付きは、“こう”からの――

 

この表情。
あまりにもセクシー! 画面越しでも直視できないほど、あまりにもセクシー……!

 

そして、ふみさんの誘惑は、この一夜では終わりませんでした。

大学内で凛太を追いかけて男子トイレに入ってきたふみさんは、凛太を個室へ連れ込みます。

 

凛太を便座に座らせ、膝の上にまたがり、凛太の手を取って自分の体をなぞらせて……って、一体何をしているんですか⁉

 

 
ふみさんは、凛太と一夜を過ごしたときの下着を身に着けており、それをなぞらせることで、下着姿と“あの夜”を想像させているのです。
なんという高等テク……!

 

これはなんのご褒美なの!? 教えてふみさん!!
見ている僕たちも、ふみさんのエッチな誘惑の数々にドキドキが止まりません!!!

 

●ふみさんの本心とは――? ミステリアスなふみさんに翻弄されたい!

みなさん、ここまで読んで、なぜふみさんが凛太を誘惑しているのか気になったのではないでしょうか?
僕たちの疑問を解決すべく、まずは、ふみさんの行動を紐解いてみましょう。

 

大学の入学式の夜、凛太は自分からふみさんに襲いかかるようなことは一切しませんでした。
しかし―

ふみさんは、自分の部内の立場を利用し、「襲われたと言えばみんなはどちらを信じるか」と、脅しとも取れる言葉を告げます。

 

その後すぐに、いつも通りのふみさんに戻りましたが――

 

ある日、ふみさんから送られてきたのは、凛太がふみさんを押し倒しているように見える写真……。

 

この写真を他の文芸部員に見られたらまずいと思った凛太は、写真を消してもらうためにふみさんの家を訪れます。
なぜ、このようなことをするのか尋ねると……

ふみさんから、「君みたいな人が一番許せないの」と意味深な答えが……。
意図が掴めず戸惑う凛太に、ふみさんは条件付きで写真を消すと提案します。

 

その条件とは、「3時間添い寝をする間に、凛太の手がふみさんの体に触れなければ写真を消す」というもの。

 

「触れずにいるだけなら」とふみさんの待つベッドに横になる凛太でしたが……

まさかの、ふみさんからの接触! 
そうです。ふみさんから触れないとはひとことも言ってないんです!
 

ですが、ここは漢・凛太。ふみさんの誘惑に一切乗らず、耐え続けます。えらいぞ、凛太!
あくまでも“いい人”を貫く凛太に、ふみさんは怒った様子で、ある問いかけをします。

 

 

「女の子が異性を部屋に呼んで吐息のかかる距離で『おやすみ』と言うとき、どんな気持ちでしょう?」と。

 

この問題に対する答えは……

「抱かれたい」「触れてほしい」「キスしてほしい」「めちゃくちゃになるほど襲ってほしい」(※ふみさんの解釈です)

 

答えを告げたふみさんは、吐息のかかる距離で「おやすみ」と言い、眠りにつきました。

ふみさんに教えられた答えと照らし合わせると、つまり……????
ああああああああああ!!!! あまりにも難問すぎるうううううううう!!!!!

 

本心が掴めないふみさんに凛太は大きく動揺させられますが、ひとつ不思議に思うことがありました。

凛太の横で眠るふみさんの瞳は、涙で濡れていたのです……。
なぜふみさんは泣いていたのでしょうか? ふみさんが凛太にこだわる理由も、涙に関係があるのでしょうか……?

 

ふみさんのことを紐解こうとしましたが、何を考えているのかまるで分かりません!!!
彼女の本心が明かされる日を楽しみに、今はふみさんの誘惑を堪能させていただきます!

 

セクシーすぎるふみさんの誘惑から、凛太は逃れられるのか――。謎多き年上美女に翻弄されるキャンパスライフ『おやすみ ふみさん』は、マガポケでチェックしてください!

pocket.shonenmagazine.com

 

●『おやすみ ふみさん』
単行本第1巻、大好評発売中!

kc.kodansha.co.jp

 

ぜひ周りの人にも教えてあげてください!

感想をポストする

 

▼『おやすみ ふみさん』の記事はコチラでも!

pocket.shonenmagazine.com

▼マガポケ漫画のオススメ記事はコチラ!

pocket.shonenmagazine.co

pocket.shonenmagazine.com