『からかい上手の高木さん』でおなじみ、山本崇一朗先生が描く新型・将棋ラブコメディー!
『それでも歩は寄せてくる』
「週刊少年マガジン」14号にて始まりました!
皆さまご一読いただけましたでしょうか…?
「お前、私のこと好きだよな?」「集中したいので静かにしてもらえますか」
将棋の初心者・田中歩(たなかあゆむ)は、部長の八乙女うるしに将棋で勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
今作の原型は先生がツイッターに「ヒマなので描きました」という謎の理由で描かれていた漫画です。「月刊ペースで連載しませんか」と最初にお声がけした時は「今ちょっと忙しくて…」と断られてしまいました。
暇なので漫画描きました pic.twitter.com/xkhMARczXs
— 山本崇一朗.高木さん⑩ツバキ② (@udon0531) 2018年4月22日
昨年末あたりに再度お声がけしてみたら「マガジン…週刊ですか……やってみます!」。
なんと、まさかの快諾! 運やタイミングもあるのでしょうが、先生の時間の感覚はよくわかりません。
善は急げ、早速原稿を描いていただこう…
そこで判明したのは、将棋の局面をどう描いていいものやらさっぱりわからない!実は山本先生、将棋はまったくド素人。おまけに担当編集も将棋がまったくわからない!
急ぎ将棋教室に押しかけ駒の動かし方から教わりました。「将棋を打つ」と言ってしまって恥ずかしい想いもしました…
※将棋は「指す」と言うことを知りました
そんな恥ずかしい経験もこの先活かされるかもしれません。
慌ただしく始まりました新連載『それでも歩は寄せてくる』ですが、マガジン読者も高木さん・山本崇一朗ファンもご新規さまもお楽しみいただけたら幸いです!
この恋、詰むや詰まざるや……?
どうぞよろしくお願い致します!