エレンやリヴァイとともに、人類存亡をかけた戦いをー進撃の巨人をVRで体験する「進撃の巨人　崩落の塔」が登場

f:id:eriqn:20190124012150j:plain — ©諫山創／講談社　©諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会

東京・お台場にある「ダイバーシティ東京　プラザ5階」に”埋め込まれた”このマシンは、異空間との接点を出現させる最新の空間移送ビークル「ヘキサライド」。6方向稼働装置による、12人乗りの座席が映像と合わせダイナミックかつ繊細に動き、360度の映像を楽しむことが可能。

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f:id:eriqn:20190124012434j:plain — 座席は、ダイナミックかつ繊細な動きが可能

そんな「ヘキサライド」に昨年末、「進撃の巨人」が登場。

f:id:eriqn:20190124012754j:plain — 「進撃の巨人」と「攻殻機動隊 GHOST CHASER」が楽しめる

「進撃の巨人」の9巻と10巻に収録されているエピソードを元にしたオリジナルストーリーは、以下の通りだ。

「進撃の巨人　崩落の塔」ストーリー

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巨人たちに取り囲まれ、古い城跡「ウトガルド城」の塔の上に取り残された調査兵団。巨人たちの侵攻は止まることを知らず、一人、また一人仲間たちが倒れていく。孤立無援となったこの塔で生き残ることはできるのだろうか。君たちは、人類存亡をかけた戦いを体験する――。

「進撃の巨人」アニメーションスタッフによる、本格的な立体機動アクションを再現しており、巨人の大きさとそこから伝わる恐怖、そして兵団の滞空移動の追体験が可能。

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ムービーを見たのちに早速「ヘキサライド」に乗り込み、自身でゴーグルをセット。多くのVRゴーグルはセットがしにくかったり、サイズが合っておらず体験中にずれてきたりしまうこともあるが、この「ヘキサライド」で使用されているVRゴーグルは、自分の頭の大きさに合わせてネジでしめることができ、しっかりとはまるので、大きな動きがあってもずれることなく最後まで楽しめる。

体験は、短いながらも、巨人の恐怖、そしてその恐怖の中でも立体機動装置で空を舞う気持ち良さを、エレン・ミカサと同期である第104期訓練兵団の団員とともに、そして後半はエレン・ミカサ、リヴァイとともに、味わうことが出来る。