週刊少年マガジンで連載中(2019年1月16日現在)の『ランウェイで笑って』アニメPVが現在公開中!
そのPVの中で、主人公・都村育人とヒロイン・藤戸千雪を一人二役で演じ分けた人気声優・花守ゆみりさんに特別インタビュー!
自分に重なるキャラ
―――本日はよろしくお願いいたします。まず初めに、花守さんは『ランウェイで笑って』を元々ご存知でしたか?
花守:はい! 前から個人的にすごく好きな漫画でしたので、お話をいただいた時はとても驚きましたし、嬉しかったです。
―――そうなんですね、ありがとうございます! 『ランウェイで笑って』の中で花守さんの好きなキャラクターがいれば教えていただきたいです。
花守:女の子としては千雪ちゃんにも憧れますが、個人的には長谷川心ちゃんに自分と重なる部分を感じて惹かれました。
ありがたいことに、私自身声優として声を当てる仕事以外にも、グラビアの仕事などもさせていただいているのですが、実はカメラで撮られるのが少し苦手なんです。
それでも、自分のこの仕事にも需要があるのだと思って、「その想いに応えたい、だけど怖い」という葛藤があり、心ちゃんがモデルをやりつつもデザイナーを目指している状況と少し重なりました。
―――花守さんにとっての「グラビア」が心にとっての「モデル」で、花守さんにとっての「声優」が心にとっての「デザイナー」ということですね?
花守:そうです! 勝手にですが、とても心ちゃんに共感していました(笑)。
夢に向かい続ける強さ
―――なるほど…。それでは次に、『ランウェイで笑って』で好きなシーンがあれば教えていただきたいです。
花守:たくさんありすぎて悩んじゃいます…。私が特に印象に残っているのは、千雪ちゃんが初めて心ちゃんとモデルの現場で出会って圧倒されるシーンです。
あんなに自信に溢れている千雪ちゃんが心ちゃんの絶対的な才能を目の当たりにした、その描写に衝撃を受けました。
そして、それでも立ち直って夢に向かっていく千雪ちゃんには心を打たれます。私も見習わなきゃ、と思いました。
(後編へ続く!)
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