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【TVアニメ10月1日放送開始!!】『シャングリラ・フロンティア』TVアニメ主要キャスト3名による超豪華鼎談&超限定5大プレゼント企画を大公開!!

TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』が、10月1日日曜午後5時から放送開始!! MBS/TBS系全国28局ネット「日5枠」にて連続2クール放送!! 今回は、TVアニメ放送開始を記念して、主要キャスト3名による超豪華鼎談&超限定5大プレゼント企画を大公開しちゃいます! さらに「週マガ」43号では、桃月なしこさん×アーサー・ペンシルゴンのコスプレグラビアも掲載! お見逃しなく!

 

●TVアニメ放送開始記念特別企画!
TVアニメキャスト3名が『シャンフロ』の舞台裏を語る超豪華鼎談!

TVアニメ10月1日午後5時から放送開始!

 

■ゲーマーの「リアル」が盛り沢山!
キャストが語る『シャンフロ』の魅力

――まず、『シャングリラ・フロンティア』(以下、『シャンフロ』)を初めて読んだ時の感想を教えてください。


内田:僕自身が、相当ゲームが好きなので凄くワクワクしました。 特に僕が演じる主人公のサンラクは、ただのゲーマーではない、よりディープな「クソゲーマー」(笑)。オーディションの時から、ゲームをとにかく楽しむ気持ちで演じることが大事なのではないかと意識していましたね。


日高:やっぱり鳥頭で半裸というサンラクのビジュアルが印象的でした! 私自身はあまりゲームをしないのですが、「誰かを助けて皆から憧れられる」主人公らしいプレイではなく、他のキャラを煽ったり挑発したりする姿がとても面白く新鮮だなと感じました。それでいて、ゲームが詳しくなくても分かる格好良さや爽快感があって、どんどん続きを読んじゃいました。あと、魅力的なキャラが多いのも『シャンフロ』の楽しみの一つです。特に私が演じるエムルは表情豊かでめちゃくちゃ可愛くて、すぐに好きになりました!

 

▲『シャンフロ』の主人公はクソゲーハンターのサンラク! クソゲーで鍛えた一流のゲームスキルに加えて、「ゲームを楽しむ」心意気が主人公としての魅力の一つ。

 

和氣:エムル可愛くていいですよね! 私は最初はとにかく「絵がめっちゃキレイ!」と思いました。私もゲームが好きで、しかも『シャンフロ』は私が現実でプレイしたいジャンルの作品だったので、本当にワクワクしました! 主人公のサンラクも好きです。数々のクソゲーを経験したことで鍛えられた、サンラクのプレイ技術の高さやメンタルの強さが魅力的でしたね。私もサンラクを見習って、「ちょっとゲームで負けたくらいで挫けないほうがいいな!」と思うようになりました。


――皆さんは、ご自身の役が決まった時はどう感じましたか?


内田:ゲームを題材にした作品を演じられるのは嬉しかったですね。アニメを見た人が「ゲームにのめり込む感覚」を感じて欲しいと思いました。


和氣:ゲーマーとしての内田さんの気持ちがサンラクに乗っているんですね。


内田:そうかもしれません。あとゲーム内のサンラクの声をどうするのかも気になっていました。楽郎は普通の少年ですが、『シャンフロ』のサンラクはかなり筋肉質ですし…。アバターごとに変化をつけるべきか悩みました。結果、ゲームごとに服装や見た目が変化してサンラクの「気分」も変わると思うので、それに応じてサンラクも「喋り方」が変わっていくと解釈して持って行ったところ、そのまま収録していただけました。


日高:『シャンフロ』でサンラクがゲーム中にイライラする感じは、ゲーマーあるあるですか?


内田:そうですね…。独り言は増えます。「なんだよ、今の攻撃は当たってるだろ!」とか言っちゃいます(笑)。


日高:サンラクも一人でずっと喋ってますよね!


内田:確かに(笑)。『シャンフロ』の魅力って、サンラクが良いプレイするとそれを見ている読者も気持ち良くなるところだと思います。しっかり演じ切って、サンラクのプレイを楽しんでもらいたいですね。


――日高さんと和氣さんは、役が決まった時はいかがでしたか?


日高:めちゃくちゃ嬉しかったです! エムルはマスコットキャラとして可愛いのはもちろん、人間になった時も天真爛漫で可愛らしいんです。それに、常にサンラクを褒めていたり、ヴァイスアッシュが大好きで自慢げに「えっへん!」と話したりと、とにかくポジティブ要素が多いので演じていてとても楽しいです。


和氣:実は私、YouTubeの「シャンフロチャンネル」でシャンフロ公式アンバサダーをやらせてもらう前にオーディションがありまして、TVアニメで斎賀玲役に決まっていたんです。視聴者の皆様に「和氣さんはTVアニメに出るのかな?」「出るとしたらエムルかな?」と色々な予想をしてもらっていたんですが、心の中では「斎賀玲だよ~!」と早く言いたいと思っていました! 

 

▲和氣あず未さんが演じる斎賀玲は、リアルでは密かに楽郎に恋する女の子だが、『シャンフロ』では「最大火力」の称号を持つトッププレイヤー・サイガ-0として冒険する。

 

■『シャンフロ』の名場面を熱弁!
気合入れ過ぎで意外な失敗も!?

――皆さんが『シャンフロ』で好きなシーンを教えてください。


日高:序盤の泥掘り戦です! それまでサンラクはソロで戦ってきたんですが、あの戦いではエムルを頼ってくれて、サンラクと一緒に戦うことができました。実はエムルって、ステータスはサンラクより高いんです。そのエムルがサンラクの期待に応えようと頑張っている姿が好きで、演じる身としても嬉しかったですね!

 

▲『シャンフロ』序盤のエリアボスとしてサンラクに立ちはだかる泥掘り。「歩み状態」を強制する沼地での戦いに、敏捷特化のサンラクは大苦戦…!?

 

――日高さんが演じた「精一杯頑張るエムル」、見るのが楽しみです!


日高:でも実は、アフレコの時に決め台詞を気合入れ過ぎて演技してしまって…。最初のテスト収録の時にここぞとばかりに演じたら、音響監督から「もうちょっと可愛らしさを出して欲しい」と言われちゃいました(笑)。内田さんはどのシーンがお好きでした?

 

▲日高里菜さんが「可愛さ」を推しポイントに挙げるエムル。だがエリアボス・泥掘りとの戦いでは、パーティに加わったエムルが主役級の大活躍を魅せる…!?


内田:原作では「墓守のウェザエモン」です。緊張感のある戦闘はもちろん、ペンシルゴンの意外な本音を知ることができて好きです。緊張感のある戦闘がとても刺激的でした。また、ウェザエモン戦後から「格納鍵インベントリア」という物語を進める新たな鍵が出てきますが、このゲーム要素もワクワクしました。


――すでにサンラクとして色々な戦闘シーンを演じてきたと思いますが、戦闘シーンと日常のシーンはどっちが大変なのでしょうか。


内田:『シャンフロ』はゲームですし、動きに関してはどんなことも実現できますからね。例えば戦闘シーンでは、大きさ、重さ、硬さ…様々な質量を演技の中で表現しなくてはなりません。その反応にリアリティがなければ、お客さんから見ても薄味なものになってしまうと思うんです。一方で日常の会話などは、相手とのコミニュケーションが大切。やり取りが嚙み合わないと成立しませんから、これはお芝居の中で見つけていかなくてはいけない。一人では答えが出ないものなんです。質が違うだけで、どちらも大変だと思いますね。ただ、それが面白くて楽しいです(笑)。 

 

■TVアニメ『シャンフロ』の難しさ
和氣さんはナレーションに悪戦苦闘!

―ご自身の役を演じる上で一番楽しかったこと、一番大変だったことを教えてください。


和氣:斎賀玲はリアルとゲームで声の使い分けが難しいですね。『シャンフロ』世界のサイガ-0って、誰かに話しかける時は凛々しい声になるのですが、ゲーム内でもモノローグや独り言は現実の斎賀玲の声になります。でも、演技自体はとても楽しくて、サンラクを見つけると早口になったり舞い上がったりするのですが、ちょっと残念で空回りするヒロインとしての可愛さに注目してほしいです!

 

▲重厚な鎧を身に纏うサイガ-0だが、中身の斎賀玲は楽郎に恋する等身大の女の子。『シャンフロ』内で楽郎と仲良くなろうと、一喜一憂を繰り返す。

 

日高:私が演じるエムルは、斎賀玲のようにリアルとゲームで差があるキャラとは違い、人化バージョンにも差がないので、楽しい瞬間が多いです! それに、サンラクが戦っているシーンは私自身がサンラクを応援したくなっていて、エムルと同じ気持ちで演じられています。


和氣:女の子のキャラクターでも、色々と個性豊かで面白いですよね! あと、実は私、ナレーション役もやっているのですが、これが一番難しいです。ゲーム内のナレーションには、日常生活で口にしない言葉がすごく多いんです。長いセリフでも聞きやすく、それでいて戦闘中なのでシリアスな感覚を乗せる塩梅が難しくて…。でも、内田さんのサンラクはアフレコ中ずっと喋っているので、それと比べて「こんなので大変だと思っちゃダメだ」といつも思っています。


日高:大変って言えないよね。台本のページをめくってもめくってもサンラクばかり出てくるし…!


内田:いやいやいやいや。(笑)

 

■知られざるアフレコ現場の舞台裏
癒やしは「美味しいアスパラ」?

――アフレコではやはりサンラクが一番セリフが多いのでしょうか?


内田:そうですね。しかも、セリフの種類が多種多様なんです。例えば独り言といっても、実際に口に出しているものとモノローグの両方あり、演じ分けないといけません。バトル中に、敵に投げかけているセリフと、自分の頭の中で攻略方法を確認しているだけのセリフが連続して来ることもあります。それを全て整理しながら演じなくてはいけません。


――聞くだけでも大変なことがわかりますね…!


内田:でも、音響監督が良い演技を拾ってくださるので、演じる側としては思い切って演技ができています。だからこそアフレコ現場はとても楽しいです。『シャンフロ』は毎話それぞれにドラマがあり、見ている側も「毎話楽しい!」と思ってもらえるのではないかなと感じています。


――アフレコ現場で思い出に残っている出来事はありますか。

 

日高:ユニークシナリオ「兎の国からの招待」で、サンラクが闘技場で10体のモンスターと戦うシーンは記憶に残っています。2体目から9体目の戦いはダイジェストで描かれるのですが、台本の注意書きに「(淡々と)」や「(早送りで)」などの指示が書いてあり、台本を読んだ時に「これはどう演じるんだろう…」とドキドキしていました。でもそこでのサンラク役の内田さんの集中力が凄かったんです! スポーツのような手に汗を握る緊張感があり、エムルを演じながら私も「いいものを見た…!」と思いました。あと、『シャンフロ』は関係ないのですが、よく現場では和氣ちゃんに会うたびに「最近料理してる?」という話はします。

 

▲日高里菜さんが大興奮したユニークシナリオ「兎の国からの招待」のダイジェスト。内田雄馬さんがどんな演技をしたのか、TVアニメを楽しみにお待ちください!

 

和氣:美味しいアスパラの話ですね!


内田:美味しいアスパラ?(笑)


日高:和氣ちゃんが細いアスパラを炒めている写真を見たことがあるんですけど、その写真が気になり過ぎて!(笑)それがきっかけで、良いアスパラを見つけたらプレゼントしようと思うようになりました。


和氣:それ以来、美味しいお野菜のスーパーを教えてもらったりしています!(笑)アフレコ中はあまり休憩時間もないですが、短い時間でする世間話がいい癒やしになっています。

 

■つるっぱげに盾役に姫プ!?
理想の『シャンフロ』の遊び方

――現実世界に『シャンフロ』のゲームがあったとしたら、どのようにプレイしますか?


和氣:私は別人格でやると思います。ゲームでキャラメイクする時は、男性キャラを作りがちです。あと…できればちょっと面白くなるように作りたくて…。


内田:その話、凄く気になる(笑)。


和氣:どうしても見た目のインパクトを作りたいんです。つるっぱげにしたり、悪そうな見た目にしたりしてから、プレイしたいですね。でも、『シャンフロ』ってキャラボイスは自分の声そのままですよね…。


内田:そのビジュアルから和氣さんの声って!(笑)ちなみに僕の場合だと、見た目は男性キャラが好きで、役職としてはタンクが好きなんです。いわゆる盾職ですね。「自分が敵の攻撃を受けるから、代わりに攻撃を頼むぞ!」という、信頼関係があるから成り立つコミュニケーションが好きです。日高さんはあまりゲームはやらないですか?

 

▲内田雄馬さんが好きなタンク。「夜襲のリュカオーン」という強敵相手に、Animaliaが率いるクラン「SF-Zoo」のタンクは活躍を見せた。

 

日高:そうなんですよね。でも、私だったら女の子でやると思います。女の子のキャラの方が、ゲーム内で優しくされるという話があると聞いたので(笑)。


内田:えっ! それは…「姫プ※」!?
※姫プレイ=チームの他のメンバーに助けてもらいながら攻略するプレイスタイルの略

 

日高:あと『シャンフロ』はサブクエストがいっぱいありますが、あり過ぎて何をしたらいいか分からなくなると思うんです。私はメインクエストをずっとやっちゃうタイプなので、ヴァイスアッシュみたいに「次のクエストはこれだよ」と道筋を示してくれるキャラがいるほうがやり易いです。ちなみに、役職だったら回復役とかヒーラーがいいかなと思います。周囲の人が皆「ありがとう」と言ってくれそうで…。


内田:「姫プ」が向いていると思います!(笑)

 

▲ヴォーパルバニーの親分であるヴァイスアッシュ。ラビッツを初めて訪れたサンラクの導き手として、『シャンフロ』内で重要な役割を果たす。

 

――和氣さんと内田さんと日高さんが組むと丁度良さそうですね。


内田:確かに、パーティのバランスは良さそうですね!


和氣:私は厳つい見た目で双剣を使うのが好きなので、丁度良いかもしれません。


内田:デカいのに速いとは…癖強いですね(笑)。

 

■「絶対ゲームをやりたくなる!」
TVアニメに乞うご期待!

―最後に、TVアニメを楽しみに待っている皆様に向けてメッセージをお願いします!


内田:『シャンフロ』のTVアニメが遂に始まります! この作品を見たら絶対ゲームをやりたくなるし、何より『シャンフロ』の世界に入りたいと思える内容になっていると思います。そして、気が付いたら鳥の被り物をしたくなっていると思うので、まだ『シャンフロ』を読んだことがない人もぜひ見て欲しいです!


日高:皆様がたくさん期待してくれていると思いますが、その期待以上の作品になっていると思いますし、何より制作チームの一体感がある作品です! コミカライズ版が持っている作品の勢いとパワーに、アニメらしい気持ち良さやスピード感が加わってより楽しんでもらえると思うので、10月からのTVアニメをぜひ楽しみに待っていてください!


和氣:TVアニメが始まり、私自身もとても楽しみです! 原作やコミカライズ版を読んで感じる迫力が、音と声が付くTVアニメでさらに増すと思います。ゲーム好きな私も、『シャンフロ』の世界をめちゃくちゃ楽しんでいるので、皆様にも楽しんで欲しいです! 制作スタッフも気合を入れて作っているので、期待してお待ちください!


――皆さん、ありがとうございました!


内田日高和氣ありがとうございました!

 

●TVアニメ放送開始記念!!
超限定5大特製プレゼント!!

5つの中からご応募する賞品をお選びください

 

A:『シャングリラ・フロンティア』TVアニメ第1話台本
抽選で3名様
メインキャスト6名直筆サイン入り!

サインを入れた豪華キャストはこちら!!
サンラク/陽務楽郎役 内田雄馬さん
サイガ-0/斎賀玲役 和氣あず未さん
オイカッツォ/魚臣慧役 小市眞琴さん
アーサー・ペンシルゴン/天音永遠役 日笠陽子さん
エムル役 日高里菜さん ヴァイスアッシュ役 大塚明夫さん

 

B:桃月なしこ特製QUOカード(500円分)
抽選で30名様
桃月なしこ×ペンシルゴン!! 「週マガ」43号に掲載の特別コスプレをデザインした、「週マガ」だけの超限定品!!

※デザインは変更になる可能性がございます。


C:TVアニメキービジュアルポスター
抽選で3名様
原作・硬梨菜&漫画・不二涼介、W先生サイン入り!

※デザインは変更になる可能性がございます。
©︎ 硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

 

D:特製アクリルスタンド!
抽選で100名様
大迫力のサンラクが漫画から飛び出る!!

※デザインは変更になる可能性がございます。


E:特製両面クリアファイル
抽選で300名様
「週マガ」43号表紙イラストと巻頭カラーイラストを両面使用した特製品!

※デザインは変更になる可能性がございます。

 

 

応募方法:
郵便ハガキに「週マガ」43号についている応募券を貼り下記を明記の上、あて先までお送りください!

※電子版には応募券はついていません

 

・郵便番号
・住所
・氏名
・年齢
・学年(職業)
・電話番号
・A、B、C、D、Eの内ご希望の賞品を1つ明記
・『シャングリラ・フロンティア』の感想

 

あて先:
〒119-0181
東京・小石川郵便局 私書箱11号 週刊少年マガジン
「シャングリラ・フロンティア」プレゼント43号係

 

締め切り:
2023年10月14日 ※当日消印有効


※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※応募券のコピーは無効となります。
※営利目的での転売やインターネットオークション等への出品はいかなる場合においても禁止いたします。
※雑誌公正競争規約により、この懸賞に当選された方は、この号の他の懸賞に当選できない場合があります。
※お送りいただいたハガキは、企画終了後、速やかに破棄します。

 

●累計500万部突破!
『シャングリラ・フロンティア』最新単行本第15巻10月17日発売!! 「エキスパンションパス」も同時発売!!

<通常版>

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<特装版>

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