突然ですがみなさん、マガポケで絶賛連載中の『お願い、脱がシて。』読んでいますでしょうか…⁉
面白すぎて、アグレッシブすぎて、今私の中でめちゃくちゃ熱い作品なんです!!!
●『お願い、脱がシて。』はこんなお話!
学園内で“ある行為”をしてしまうと――
「下着(衣類)が脱げなくなってしまう呪い」に掛かる女子たち……! 下着が脱げない=トイレもできず、我慢していれば膀胱炎にもなってしまう大ピンチ!
そんな彼女たちの呪いを解けるのは、解呪の右手を持った主人公・神手英心ただ一人!
その神の手で、呪われた女子たちのパンツを脱がし、危機を救っていくのです…!!!
緊張感溢れる呪いから解呪へ至る流れ、そして、脱がされることを恥ずかしがる女子たちのサスペンスフルな描写を楽しめる本作……ここまでパンツに注力した学園物を、私は見たことがありません。それ以来、私の頭の中はパンツ一色で……
気付けば、パンツについて調べていました……!!!
パンツのルーツは紀元前3000年頃の古代メソポタミア文明。かの時代の壁画で、腰に布を巻くという、後の下着に繋がるスタイルが確認されています。以来、毛や麻でできた目の荒い下着から、柔らかい綿素材の下着……そして、近代的なナイロン素材のものなどなど、人類の歴史の歩みと共に、常に下着も進化を遂げてきました。
人類にとって、パンツはかけがえのない仲間と言っても過言ではないのです(過言かもしれません)。
本記事では、パンツのルーツに迫るだけでは飽き足らなかった私が、勝手に『お願い、脱がシて。』の作中に登場するパンツたちを徹底分析してみました!
(既に、人生で一番パンツって単語を打ち込んだ気がします)
●大人めパンツ! ローレグショーツ
ローレグとは、本来は「ローレグカット」の略称で、ハイレグとは逆に股の角度が浅く、肌の露出がやや少ないデザインのことです。ただし漫画やアニメで描かれる場合、股の角度の浅さに加えて股上が排されている部分が多く、非常にVラインが際立つショーツとなっています。
最近の二次元美少女は、だいたいこのパンツを履いている!
作中では、気の強いギャル・白島かおりが1話で履いていました。
お母さんが「いまむら」で買ってきた安いパンツとのことですが、母さん、なかなかに良いセンスしてますよ…!
レースがおしゃれで大人っぽくて…ドキドキしちゃいます……。チラッと見える上の下着もセットでしょうか……!
素晴らしいチョイスです、お母さん!! 拍手!!!
ちなみに、呪いがかかったパンツは、神手の神社で供養されるようです。
(神社の中、のぞいてみたい……)
●セクシー&脱がしやすい⁉ ひもパン
ひもパンとは、サイドをひも、またはリボンで結ぶことで固定されるパンツです。
セクシーなだけでなく、いざというときに着脱しやすく、アウターにラインが浮き出にくいなんていう実用的な面もあるようです!(いざってどんな時だ)
こちらを身につけていたのは、図書委員の横川美和。
美和は、真面目で大人しいそうな印象とは裏腹に、図書館でこっそりエッチな小説を愛読していて、呪いにかかってしまったのです――。
途方に暮れていた彼女を、神手の解呪の右手が救います!
真面目で大人しそうな美和がひもパン――なんともいえないギャップですね……!!
多感な彼女の内面が現れたパンツのチョイス…ですね! このギャップによる加点は大きいです!
●脱がせる楽しさがある…! ガーターベルト&Tバック
ガーターベルトとは、靴下止めのことで、ガーターストッキングがずり落ちないようにするためのものです。漫画やアニメだと、お姫様やご令嬢などの身分の高い女性だったりが多く身に着けている印象。ガーターベルトをつけていると、なんとな~くお金持ち感、出ますよね?
そして、Tバックは、お尻部分が大きくカットされ、Tの字にも見える形状が特徴的な下着です。この下着の特徴はなんといってもヒップラインの美しさが際立つこと! さらにパンティーのラインが見えづらいので、下着透けしにくいという特徴もあります。
つまりこの2つは、
セクシーかつ機能的という素晴らしいセットなのです!!
そんなセットを着用していたのは、神手の小学校時代の同級生・蛇蝮谷あかり。
彼女は小学校時代、呪いでパンツが脱げなくなり、教室の真ん中で漏らしてまった過去を持ちます。
そんな彼女と神手は、小5の時以来の再開。昔から神手をからかって楽しんでいたあかりですが、再会した彼女は、より挑発的に成長していて、神手にパンツを脱がしてと迫ります――!!
パンツの前に、まずガーターベルトを外さなくてはいけません。そのために、ぷにっとやわらかい太ももを触ることになります。
彼女、ひざまずいた男に命令するのがお好みのようで、神手に厳しく命令しながらパンツを脱がせます。
しかし、いくら厳しく言われたって、
こんなシチュエーション…ぶっちゃけありえな~い!!!
●二次元女子の定番パンツ! 縞パン
縞パンとは、縞模様のショーツのこと。
履いているとなんとな~く幼いイメージがあるので、学生服との親和性は抜群!
その柄からシルエットを表現しやすいため、
二次元女子の定番パンツみたいな印象がありますね!
そんな縞パンを履いていたのは、白島かおりの妹・みのり。凄腕ゲーマー中学生の彼女は、訪れた姉の学園祭で、突如呪いに掛かってしまいます。
呪いを解くという神手の言葉を信じられず、最初は拒んでいましたが、姉の後押しもあり、解呪してもらうことに!
ゲーム大好きな“オレっ娘”彼女が縞パン……
二次元女子×パンツの定番シチュエーションがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と心の中で叫んだ回になりました。
●ショート丈なユニフォームパンツ
バレー部の三滝翼が履いていたこちらのユニフォームパンツ。
バレー部のユニフォームパンツって、とっても短いのが印象的ですよね。これは、バレーボールに必要な素早い動きに対応するためなんだとか。
そんな彼女も、例によって呪いにかかってしまいます。神手はまず、ユニフォームパンツを脱がせ、そしてパンツを脱がせます――
脱がせるものが2つある、DOKIDOKIシチュエーション×2…!!!
さらに、下着のパンツは神手によって供養されるため、翼はノーパンの上からユニフォームパンツを履くことに。
妄想が…捗ってしまいますね……!
●夢が詰まっているタイツ&ストッキング
突然ですがみなさん、タイツとストッキングの違いって知っていますか?
この2つ、実はちゃんとした違いがあるんです。
タイツは生地が厚く、防寒を目的としたもので、ストッキングは生地が薄く脚をキレイに見せることを目的としたものなんです!
これ、違うことは知っていたけど、どう違うのか意識したことなかった人も多いのではないのでしょうか。
そんなタイツとストッキング、漫画だと女性教師が黒のものを良く履いてるイメージがありますよね!
ミニスカに黒のタイツ(またはストッキング)、とても私のフェチに刺さります――!!!
本作で黒タイツを履いていたのは、5話で登場した教育実習の長束アキ先生。
みんなに慕われる教師になることをめざしているのですが、生徒からはよく怒る怖い先生と思われている模様……。しかし、神手から頼りにされていることを知ると――
こんなかわいい照れ顔に!
そんなアキ先生のパンストは7話にて披露されました! (待ってた……!!)
太ももに手を伸ばすと、そこは肌触りの良い黒タイツ――
私も神手のようにタイツの肌触りを知りたい…!!!
太ももから足首、足先へとするする通っていく黒タイツ――
奥に透けるパンツにも魅力が詰まりすぎている…!!! 最高です!!!!!
各ヒロインのパンツ。いかがでしたか?
マガポケにて好評連載中の『お願い、脱がシて。』は、ステキなパンツに出会えたり、緊張感溢れるドキドキ解呪(脱がせる)シチュエーションがいっぱい!
漫画からもパンツからも目が離せな~~い!
単行本最新8巻も好評発売中! ぜひ、この機会にチェックしてみてください!