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最強の賢者が魔術と剣技で無双する! 『剣帝学院の魔眼賢者』世界最後の魔眼を持つラグと剣帝学院の麗しいクラスメイトたち

突然ですがみなさん、人生で一度でも魔法の力を持つ眼……そう、「魔眼」に憧れを抱いたことありませんか!?

 

うっ……俺の右目がうずく……
……とまあ花粉症で目が真っ赤になるこの季節になると度々思い出すわけなんですが。

 

なんと! 世界を救う賢者として魔眼の力で大活躍するマガポケ作品があるのです!!!!

 
その名も、『剣帝学院の魔眼賢者』!!

 

●『剣帝学院の魔眼賢者』はこんなお話!

本作の舞台は、黒き太陽の災厄・“降炎(メギド)”によって見るも無残な姿になってしまった終末の世界。
星の魔眼を持つ賢者・リンネの力によって守護された人類最後の砦、結界都市・サロニカから幕を開けます。

 

主人公はラグ・ログラインという青年。自身を“落ちこぼれ”と称していますが、

 

  
実は“万能(ユピテル)”の域に達した術式師匠リンネの魔眼をはるかに上回る太陽の魔眼を持つ最強の賢者!!

 

リンネは、そんなラグの稀有な才能を見出し1000年後に再び訪れる災厄から世界を守るべく、彼に希望を託します。

 

 
というのも、リンネ自身は既に“降炎(メギド)”を防ぐほどの力が残っておらず、世界を救うためには、ラグを未来へ送ることしか選択肢がないのです……。

 

 
ラグはリンネの意志を継ぎ、彼女が用意した時間凍結の術式へと身を委ねます。

 

そして1000年後、術式が解けるとそこに広がっていたのは――

 

圧倒的森!! え? 森?

 

1000年前と同じ座標で時間凍結が解かれたにも関わらず、先ほどまでラグたちが立っていた“魔杖塔(ピラー)”はなく、上空には黒き太陽もありません。1000年後の世界は何もかもが変わり果てた姿になっていました……。

 

状況がうまく飲み込めない中、ラグはかつて“魔杖塔(ピラー)”があった場所に出現していた洞窟で、“魔道具”である “師匠の杖”を見つけます。

 

杖は見た目こそ劣化していたものの、1000年後の世界でも“魔道具”としての機能は失ってはおらず、防御結界の形成機能に特化した能力を秘めていました。

 

また、ラグはそこで“聖霊剣(グラム)”を探しに来たと言う少女・クラウに出会います。
“聖霊剣(グラム)”とは、精霊の宿る武器を指すようで、ラグが先ほど手に入れた“師匠の杖”も“聖霊剣(グラム)”の1つであるというのです。

 

 
さらに、1000年後の世界ではかつての“魔杖塔(ピラー)”を魔王城、結界都市サロニカは“魔王の呪い”と呼ばれていることも明らかになります。
ここまでのクラウの話から、黒き太陽が姿を消した1000年の間に世界には魔王という新たな脅威が生まれていたことがわかりました。
ラグは師匠との“1000年後の世界を救う”約束を果たすべく、次なる一手を考えているとクラウから帝都の学院への同行を提案されます。

 

その名もハイネル剣帝学院!
帝都ハイペリオンを守護する世界最高峰の“聖騎士(パラディン)”が在学する名門校です。

 

1000年後の世界では、“聖霊剣(グラム)”を授かりし者は“聖騎士(パラディン)”と呼ばれ、魔王を討つという使命が与えられます。
クラウは“聖騎士(パラディン)” になるために必要不可欠な、帝都の学院を目指す道中であったため、“聖霊剣(グラム)”を手に入れたラグのことも例に漏れず帝都の学院へ向かう同志だと思っていたのです。

 

ラグはこれを逆手にとり、この世界を知るためにクラウを利用するという形でハイネル剣帝学院へ向かうことを決意します。

果たして1000年後の世界で、何が待ち受けているのか――
リンネの意志を受け継いだラグの冒険が今始まります!

 

●使命は1000年後の世界を救うこと! 最後の魔眼賢者、ラグ・ログライン

自称、「“リンネの弟子”と名乗ることが恥ずかしくなる程の落ちこぼれ」魔術師のラグ。しかし、本来の実力は折り紙つきで、“万能(ユピテル)”の域に届く術式と、太陽の魔眼と呼ばれる八芒刻印(ソル)の瞳を有しています。その能力は多岐にわたり、

 

 

 

“星の権能”を奪い、重力を自由に操ったり――

 

 

大地を動かしたり――

 

 

 
風の刃で大きな魔物を一刀両断したり、まさに万能なのです!! こんな能力、使ってみたい!!

 

しかし、こんなラグにも意外な一面があるようで――?

そう、それはコミュニケーションが苦手であること!! 
こんなに強くてなんでもできるラグが、魔神よりもコミュニケーションを恐れるなんて、なんだか一気に親近感が湧いてきました!

 

そんな中ラグが思いついた処世術はというと……

 

まさかの一発ギャグ!! (ズコー!)
強くてちょっぴりお茶目な主人公・ラグの今後の活躍に注目です!

 

●世界のために生きた聖人――ラグの“師匠”、リンネ・ガンバンテイン

ラグの師匠であるリンネ“降炎(メギド)”から地上を護った大賢者。

 

荒れ果てた土地で5歳のラグを救い、育てたのもまた彼女でした。
その慈愛に満ちた優しさは現代の人々のみならず、1000年後の世界を救おうとするほど。

 

しかし、リンネには既にそこまでの力は残っておらず、弟子のラグに未来を託そうとします。

 

 
愛弟子一人を未来に送り出すリンネの心中は、きっと辛いものだったはず。それでも未来を託すのは、誰よりもラグを信頼しているから。

 

そんなリンネは、ラグに対して、いろいろな表情を見せます!

こちらはラグが賢者になることを嫌がった時に見せた、困った表情。
こんなにかわいい困り顔をされたら、ついワガママを言いたくなってしまいます!!

 

 

そして大注目なのは、1000年後の未来に行くラグから告白された時に見せたこの表情。
不意の告白によってリンネが見せた素の表情が、とっっってもかわいいんです! こんな顔をされたら、未来でも頑張れそうです!!

 

●正義感溢れる聖騎士見習い! 美少女剣士、クラウ・エーレンブルグ

“魔杖塔(ピラー)”の跡地にあった洞窟で出会ったクラウ“聖騎士(パラディン)”を目指す剣士。
“聖霊剣(グラム)”は以前から所持していたようですが、 訳あって洞窟に探索へ来ていたところにラグと出会いました。

 

  
しきりに「世界のために」と口にするクラウには、魔王と関係する大きな目的があるようです。非常に正義感が強く、真面目そうに見えますね! 

 

気になるクラウの剣の腕前は――
獲物を仕留め損ねる詰めの甘さはありつつも、十分達人と言えるレベル。

 

日夜研鑽を積むクラウの成長に今後も目が離せません!

 

また、彼女の魅力は剣士としての強さだけではないんです!!

それは“純粋”すぎるかわいさ!!
洞窟でラグと出会った時は、服や武器を水に濡らさないよう律儀にも下着姿で“聖霊剣(グラム)”を捜索していたり、

 

 
ラグが“風よ断て(エアブレイド)”で魔物を討伐した後も、魔術を知らない彼女は魔眼の力をラグの剣技と認識していました。
クラウはそのままラグのことを師と慕うようになっていきます。

 

 
尊敬する師に褒められると心の底から嬉しそうな笑顔を見せてくれて、

 

師に追いつきたい一心で仔犬のように目を輝かせる場面も! 

 

 
そして純粋なばかりに、気持ちが一直線すぎるところも……? 
こんな弟子がいたら、ついつい頑張りすぎてしまいそうです。

 

●みんなを指導するお姉さん! 天牛隊隊長、スバル・ブレアデス

帝都に到着して早々、ボルトの“聖霊剣(グラム)”狩りに遭っていたラグとクラウは学院の頂点 “円卓(ラウンズ)” に所属する天牛隊(タウルス)の“聖騎士(パラディン)”・スバルに窮地を救われます。

 

 
スバルはなんと匂いで強者を判断できるスゴ腕の持ち主!!

 

はつらつとした性格で町の中でも人気者なスバルは、帝都に初めて来たラグとクラウのことも快く案内してくれます。そんな明朗快活な彼女ですが――

 

剣帝学院に入学しようとするラグたちに、命を賭して人々を守る覚悟があるのか問う厳しい一面も。入学前から、今後は命のリスクを背負う可能性があることを示唆してくれているところに、先輩ならではの優しさを感じますね!

 

 
ラグたちの覚悟を聞き届けたスバルは学院への入学を一存で快諾。入学の手配までしてくれるとは、なんて頼りになる先輩なんでしょう……!!

 

頼りに……ね……?

 

また、ラグたちとの一件の後、夜の学院では何やら秘密の会談をする姿も。
気さくで優しいけど、謎も多いスバルの魅力はまさに底なし!? いずれ“円卓(ラウンズ)”として戦う彼女も見てみたいですね。

 

すべてはクラウを守るため――クラウの幼馴染、リサ・フリージア

入学初日にラグの前に現れたクールな美少女・リサは、時を同じくして帝都にやって来た新入生。

 

クラウとは同郷出身のようですが……

 

なんだか感動の再会には見えないような……?
途端に学院に入学したことを責めるリサと、反論するクラウ。
言い合いはヒートアップしていき、どんどん険悪なムードになります。

 

さらに、リサは学院の入学式典後に行われる模擬戦でクラウが“聖騎士(パラディン)”になることを諦めさせると宣戦布告します。

 

彼女がここまでクラウを“聖騎士(パラディン)”にさせたがらないことには理由がありました。
それは、クラウの“聖霊剣(グラム)”≪眩き光竜(ルクシオン)≫に宿る“致命的な”対価の正体を知っているから。

 

そう、すべてはクラウを守るためにしていたことだったのです。
冷たい鉄仮面の下には友を想う熱い気持ちが隠されていたんですね。

 

リサの少し不器用なところがたまらなく愛しく思えてきました!!!! いつか素直な気持ちでクラウと向き合えるような日が来て欲しいですね。

 

●美しき剣術の使い手! 貴族出身のお嬢様、オリヴィア・コーラル

貴族出身のオリヴィアは、“あの”コーラル家の三女。

 

他人を見下したような態度

 

 
自信満々な言動が特徴的な、典型的なお嬢様!

 

 
どうやら、家柄とともに剣術にも自信がありそうです。

 

 
入学式典後の模擬戦ではラグと当たることに! 

 

常に悠然としているかと思いきや、戦いには熱い一面を見せます。
どうやらただのお嬢さまではなさそうです! 

 

美しい構えで果敢に攻撃する姿――

 

ピンチな時にも笑う余裕――

 

敗北しても素直に認め、相手をたたえる立ち振る舞い――
なんて最高なお嬢様なんだ!!!!!
スポーツマンシップに則ったオリヴィアの行動の数々に、思わず骨抜きにされてしまいました……。

 

●“師匠”の生き写し!? 世界最強の“聖騎士(パラディン)”、リンネ・サザンクロス

剣帝学院の入学式典でラグたちの前に現れたのは、し、師匠!?
姿も声もラグの師匠であるリンネに瓜二つの彼女の名は、リンネ・サザンクロス。“円卓(ラウンズ)”を代表し剣帝直属護衛(クルス)の隊長を務める、まさに世界最強の“聖騎士(パラディン)”です。

 

入学式典の模擬戦で“首席”クラスの腕前を披露したラグにどうやら興味を持ち始めていたようですが、

 

ラグから手合わせを所望されるとあっさり拒否。 

 

リンネはラグに、「全隊合同で行われる演習で“首席”を取れば手合わせに応じる」と伝えます。
表情豊かだった師匠・リンネとは異なり、常にクールなように見えますが――

 

 

ラグのことをスバルに茶化されて不機嫌そうに頬を膨らませているではありませんか!! これはラグが“首席”になった暁には、もっといろんな表情が見れるのではないかと期待が高まります!  

 

これから波乱の学院生活が待ち受けているであろうラグですが、沢山の魅力的なヒロインに囲まれていて正直羨ましい限りです!!!

 

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