映画『五等分の花嫁』ついに公開！かわいさ500％の五つ子ヒロインの物語をおさらいしよう！

原作完結から２年３ヵ月の歳月を経て、５月20日に公開となった映画『五等分の花嫁』。

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みなさんは、もうご覧になりましたでしょうか？
え、『五等分の花嫁』をご存知でない⁉

美少女五つ子の成長＆ドタバタな青春。そして何よりも、全員が100％かわいすぎるラブコメを描いた、あの『五等分の花嫁』を⁉

↑見てください、この美少女たち！
“100％かわいい×５＝500％かわいい”は伊達じゃない!!!!

というわけで、こちらの記事ではこの「かわいすぎる五つ子との物語」、そして何より「彼女たちがいかにかわいいか」をおさらいしちゃおうかと思います！

映画公開されるくらい人気なら原作を読んでみようかな……と思っているそこのアナタ、必見です！

●そもそも『五等分の花嫁』ってどういうお話？

本作『五等分の花嫁』ですが、「五等分」という言葉通り、５人のヒロインが登場するラブコメです。

主人公の上杉風太郎は高校２年生。成績優秀ではあるものの、少々性格にクセがある貧乏学生です。

家の借金を少しでも返済すべく、落第寸前の中野家の五人姉妹・一花（いちか）、二乃（にの）、三玖（みく）、四葉（よつば）、五月（いつき）を「無事卒業させる」ことを条件として、彼女らの家庭教師を引き受けることになったのですが、この五つ子が非常にくせ者で……。

まったく勉強を教わる気がないのはもちろんのこと、風太郎に家庭教師を辞めさせるよう働きかける子まで……。

しかし、風太郎の面倒見の良さと我慢強さの前に、五つ子たちは徐々に心を開き、いつしか彼に惹かれるようになっていきます。

その後も、花火大会、中間試験、林間学校、姉妹喧嘩、期末試験、五つ子の父親への反抗、高校３年生への進級、修学旅行など、さまざまな行事とハプニングを経て、風太郎と五つ子の絆はさらに深まります。そしてついに、学園祭にて告白……!?

扉を開けた先、風太郎はいったい誰に告白したのか？未来の花嫁は五人の内の誰だったのか…!?

ざっくりと本編のあらすじを追ったところで、簡単に登場人物を紹介していきます！

●学年一の秀才にして五つ子の家庭教師上杉風太郎

本作の主人公。学年一位の成績を誇る秀才ですが、性格は……他人からの評価を気にしないタイプの男子です。

家庭教師として中野家の五つ子に勉強を教えることになった風太郎ですが、思っていたよりもおバカな彼女たちに苦戦します……。

しかし、我慢強く面倒見のいい（負けず嫌いともいう）彼は、五つ子ひとりひとりと向き合うことで、彼女たちとの信頼を勝ち取りつつ、少しずつですが学力も向上させていきます！

そんな風太郎ですが、実は幼いころに“五つ子の１人”と出会っていたということが明らかに（このちょっと悪ガキ風の子どもが風太郎です！）。
彼にとっても大切な思い出……“初恋”となったこの出会いは、物語の大きなポイントになってきますので、しっかりと覚えておいてくださいね！

ちなみに、風太郎には「らいは」という妹がいます。ちょんまげ結びがとってもキュート！

彼が勉強を頑張る理由は、「貧乏という家の事情でいつも不便をかけているので、妹の望みはすべて叶えてあげたい」から。風太郎の面倒見の良さが現れている重要なシーンのひとつです。

●小悪魔かわいい！五つ子の長女・中野一花

中野家の長女。風太郎のことを「フータロー君」と呼んでいます。唯一のショートヘアーなので見分けがつきやすいですね！

五つ子ではありますが、長女ゆえに他の４人よりお姉さんっぽく、実際のところ群を抜いてセクシー！これが“小悪魔的な魅力”……!!

その一方で、夢を追いかける少女のような側面を持ち合わせており、学業と並行して若手の女優として活躍しています。そのアンバランスさも彼女の魅力のひとつですね！

そんな一花のベストショットはこちら！

オーディションでの演技とはいえ、上と同じセリフなのに打って変わってステキな笑顔！ 風太郎からのとある一言をきっかけに、一花からあふれ出た女優としての才能の片鱗……きっと彼女は大物になるでしょう！

それと、ネタバレになるのでシーンの詳細は控えますが、個人的にこの一花がかわいすぎたのでご紹介しておきます。

頬を赤らめながら「何か」についての感想を求める一花。どのシーンか分かった人、僕と握手しましょう！（これ、５人分やります）

●女の子らしさ溢れる次女・中野二乃

中野家の次女。風太郎のことは最初の頃は「キミ」「あんた」「上杉」とつっけんどん……というよりもはや嫌っていましたが、物語が進むとあだ名で呼ぶ仲に。
わりとネタバレなので、どんな呼び方なのかはぜひ原作でお確かめください！

見た目はとてもオシャレさん。ぱっつん前髪で、黒い蝶のような髪飾りをツーサイドアップでまとめています。料理上手なうえに美容にも敏感で、いちばん“女の子”って感じがしますね！

ワイルドな見た目の男性が好みらしく、風太郎の子どもの頃の写真を見て「めっちゃタイプかも！」と目を輝かせるシーンも。キラキラしててかわいい……！

そんな二乃のベストショットはこちら！

大きなネタバレのため詳細は省きますが、とある出来事から髪をバッサリと切った二乃。
何かふっ切れたような、凛々しい表情がクールでステキです！ 「ここから二乃の第二ステージがはじまる」という感じがして、とても好きなシーンです。

個人的な「二乃がかわいすぎるシーン」はこちら！

恥ずかしそうに上目遣いで見てくる女の子、いいよね……。どのシーンか分かった人、僕と握手しま（以下略

●好きなものを語る姿がかわいい！三女・中野三玖

中野家の三女。風太郎のことを「フータロー」と呼んでいます。片目が隠れたようなセミロングの髪型で、常にヘッドホンを首にかけているのが特徴です。

自分への自信のなさから、妙に暗い印象を受ける彼女ですが、日本の歴史……というか戦国武将が大好きな「歴女」でもあります。
好きなものについて語っている三玖は、表情がコロコロ変わってとってもかわいいですね！

オシャレには無頓着、料理も下手、社交性はなし……と、性格も趣味も正反対の二乃とはぶつかることが多いですが、それゆえにお互い支え合ういい関係なんです。

そんな三玖のベストショットはこちら！

ここはさすがに外せない！「自分程度にできることは他の４人にもできる」と思い込んでいる三玖に対して、風太郎が「五つ子の“一人ができること”は“全員できる”」「全員が100点の潜在能力を持っている」と言い放った際の一言です。
こんなにかわいい女の子から「責任取ってよね」なんて言われた日にゃ、命を懸けてでもまっとうしなきゃいけませんよねぇ！

そして個人的な「三玖がかわいすぎるシーン」はこちら！

このシーン、流れが最高なので本当に好き……（限界化）。どのシーンか分かった人、僕と握手（以下略

●明るさの裏に秘めた思いが堪らない！四女・中野四葉

中野家の四女。風太郎のことを「上杉さん」と呼びます。頭のうさ耳のようなリボンがトレードマークで、性格も明るいムードメーカー的な存在です。

頼まれたら断れない性格で、運動神経抜群なのも相まって、連日運動部の助っ人に駆り出されています。

それでも部活に所属しないのは、放課後は風太郎の家庭教師の時間があるから。彼に対しても最初から好意的な態度を取っています！四葉、いい子!!!!

しかし、彼女はとあるトラウマを抱えており、その負い目からか自分より他人……姉妹を優先するようになっていました。このことが風太郎を巡る恋路に大きな波紋を呼ぶのですが……それは、本編を見てのお楽しみです！

そんな四葉のベストショットはこちら！

泣き顔を選ぶとはなんぞや……とお思いの方もいるかとは思いますが、彼女の涙の意味を知るともう……（泣）四葉、君はもう十分に他人に尽くした……だから君が幸せになってもいいんだ……ってなりますよね（しみじみ）
このまま語るとネタバレになるので、気になる方は本編、および映画をご覧ください！

そして、個人的な「四葉がかわいすぎるシーン」はこれ！

四葉の「ししし」という感じの笑い方（表情）が好きすぎるマンです。どのシーンか分かった人、僕と（以下略

●いっぱい食べる女の子はかわいい！五女・中野五月

中野家の五女。風太郎のことを「上杉君」と呼んでいます。
ふわっとしたロングヘアーに星のヘアピンをつけており、ぴょんと伸びたアホ毛が特徴です。

学校ではじめて風太郎に出会ったのはこの五月。
元より真面目で常識的な彼女でしたが、いかんせん風太郎との出会いが最悪の印象だったため、彼の力を借りずとも落第を回避してみせる、と冷たい態度で接します（これは風太郎も悪い……）。

そのためか、作中でへの字口だったり、頬膨らませてむくれていたりすることが非常に多い！ しかし、そんなところもとてもかわいいですね!!
（ちなみに、三玖も同じような顔でむくれます。姉妹でかわいい）

そんな五月のベストショットはこちら！

五月と風太郎の始まりのセリフであり、これまでに彼らが築き上げてきた関係を総括するような一コマ。彼と彼女がどのようなエピソードをもって、信頼関係を築いてきたのかは、ぜひ原作およびアニメを一から見てみてください！

そして、個人的な「五月がかわいすぎるシーン」はこれ！

わ～い！五月がいっぱいだ!!!
……すみません、ちょっとネタに走りました（この中に本物の五月はいません）。

というわけで本当はこっち！

いっぱい食べる女の子ってかわいいよね？ どのシーンか分かった人（以下略

●映画ではどんなお話が展開されるの？

あらすじ紹介で少し触れましたが、本作の最終エピソードとなる学園祭編。そこから結末まで語られるのが、今回公開される映画『五等分の花嫁』です。

以下が、そのあらすじ。
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～STORY～
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。
女優に専念するため休学することになった一花の勉強を見ながら、「学園祭」の準備に励む風太郎と、後悔のない「学園祭」にしようといつも以上に張り切る四葉。
目まぐるしい日々が過ぎ、気づけば「学園祭」前日。
諦めずに励もうとする五月の姿に後押しされ、風太郎は二乃の想いや三玖の決意、そして一花・四葉・五月に対する気持ちの答えを探す。
それぞれが想いを抱える中、ついに始まった高校生活最後のイベント「学園祭」初日。
『学園祭初日15時に教室に来てくれ。』
教室に集まった五つ子は、風太郎からある想いを告げられる――
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原作ではすでに完結していますが、劇場版ではもちろん、かわいい五つ子たちに声がつき！彼女たちが動き回り！思わずにやけてしまいそうなシチュエーションがもりだくさんとなっていますよ！