30人を越える週刊少年マガジン編集部で「もっともクレイジー」と呼ばれる班が週マガ動画班！
稼働初期は「ノウハウがない」「予算もない」「時間もない」と追い詰められ迷走に迷走を重ねて作り上げたのが数々のダメ動画。
その甲斐あって生まれた「イジる！ 長瀞さん」はなんと20万再生を突破！人気動画に！
今回は、そんな動画班の苦悩と愛情がたっぷりつまったダメ動画を「週マガラズベリー賞」と題して紹介するぞ！
※ラズベリー賞…その年のどうしようもない作品や俳優に送られる、アカデミー賞のダメ版。
【エントリーNo.1】
9号の紹介！佐倉綾音さんのグラビアです！写真集も出ますよ！【毎週更新】
プレゼンター・フジカワ「当時は毎日1本動画を上げるのがマスト！みたいな空気があって、毎日は無理でも毎週1本はアップしようとなったんですよね。それなら週マガの見どころを紹介するのがいいだろうと。
そこまではまあわかるんですが、予算がないから声優さんとか芸人さん、アイドルさんなんかを呼んでパーソナリティにすえる、ということができなくて、自前でやろうと。「部員にやらせろ」となったわけです。
そういう訳で実質ただのおっさんが動画のメインなのヤバすぎるんですが、その内容もヤバすぎた。
毎週、マガジンとは一切関係ないし好きな映画のモノマネでしめる。そのフォーマットがまずおかしい。
この回はなんかマスクかぶって、全編プロレスラーのモノマネしてるし……サムネからして迷走を象徴していると思います。本物のラズベリー賞も「迷走してんな……」って映画が獲ってるし、これで間違いないでしょう！
【エントリーNo.2】
激辛ラーメンの後は何が最適？フジカワが脱底辺YouTuberを目指す!#3
プレゼンター・タクマ「フジカワのマガジン愛を試そう」企画の後編。主旨は「TV的な動画を作ろう」。YouTube用の動画だというのに、主旨が「TV的な動画を作ろう」。
この時点で当時の動画班のヤバさがうかがえます。半日かけて撮影し、フジカワのセミヌードまで盛り込みながら、再生数は大惨敗…。これこそが週マガラズベリー賞にふさわしい動画であると私は胸を張って言いたい！
（せめてマガポケベースで取り上げてもらって、少しでも再生数を伸ばしたい……）
【エントリーNo.3】
【ダンシングヒーロー】ボンボンTVコラボ!!登美丘高校ダンス部のバブリーダンス踊ってみた！
プレゼンター・ヨネダＣＨ登録者167万人超の超人気チャンネル「ボンボンＴＶ」さんとＣH登録者数2万人以下（当時）の我々週マガの初コラボ！ 当然、“いちなる”さんのバブリーダンス動画に乗っかった企画。ビジュアルどころか練習量でも負けているダンス…
再生数もオリジナル版の1/100で勝てる見込みなし（当たり前）…「ボンボンＴＶ」さんが我々と組むメリットはまったくないのに、忙しい時間を割いて優しく丁寧に対応いただきました。加えて皆さんの動画に取り組む姿勢には感動しました！
対して自分達の動画に対する考えの甘さが露呈した渾身のダメ動画……これこそ週マガラズベリー賞の大本命！
週マガラズベリー賞でなら勝てる！
【エントリーNo.4】
プレゼンター・ウエノあれは去年のいまごろ。
カメラを回しながら、私はずっと考えていました。
なぜ対決しなければならなかったのか
なぜ賭けなければならなかったのか
なぜ、柔道なのか――対決が終わるころ、そんなことどうでもよくなっていました。
そこには、真剣に戦った男がいるだけ……その一点において、「週マガ動画班モストクレイジーの動画はこれしかない！」と思っていますし、「これこそ週マガラズベリー賞にふさわしい仕上がりだ」と確信しています。
週マガラズベリー賞ノミネート作品の数々、いかがだっただろうか。
そして、すべての動画を確認した方はいらっしゃっただろうか。動悸や息切れ、急な眩暈に襲われたりしていないだろうか。
あまりの動画の数々に筆者は心が苦しくなってきてしまったので、ここまで読んでくださった皆さんの心の中で週マガラズベリー賞を決めていただければ幸いである。最後にもう一度。
20万再生突破！「イジる！ 長瀞さん」
※1 同じ動画班が制作しています
※2 ※1は本当です今ではまともな動画をたくさんUP！
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・皇牙サキインタビュー！マガジヨミの成り上がりＶｔｕｂｅｒ道！！第１回前編
・皇牙サキインタビュー！マガジヨミの成り上がりＶｔｕｂｅｒ道！！第１回後編
▼『イジらないで、長瀞さん』第１話はWEBでも読める！
