皆さんは「陰キャ」という言葉をご存知でしょうか……? 日向よりも日陰を好む、ちょっと暗めでコミュ力低めな人達。
でも、そんな「陰キャ」の人達と接する機会、ありますよね?
今回は、そんな「陰キャ」の人達と接するときにスムーズなコミュニケーションを図れるよう、彼らの“あるある”な特徴を、
『陽子さん、すがりよる。』
『イジらないで、長瀞さん』
の2作品を通して学んでいきましょう。
陰キャあるある①
とにかく会話が苦手。
陰キャの人々はコミュ力が不足しているため、他人と話すときも陽気ではいられません。異性やテンション高い人を前にすると、一瞬で自分の世界に閉じこもってしまいます。


彼らの殻への籠りっぷりは、世界最大のカタツムリ・アフリカマイマイよりも強烈です。
陰キャあるある②
身内にだけは強気。
一方で、陰キャの人々は、身内に対してだけはやや強気な傾向があるようです。彼らは他人とあまり話さない分、とにかく自分の思索を深めがち…。そのため、日々の思索の成果をお披露目できる気安い相手には、かえって普通の人より饒舌にお話してしまうのです。


その姿たるや、まさに水を得た魚のごとし。
陰キャあるある③
とにかくスポーツが苦手。
実はスポーツは陰キャの大敵。他人との素早い意思疎通や、軽快なリアクションが求められるこのイベントは、彼らにとってはまさに拷問の如き作業なのです。


たとえ気になるあの子の目の前ですら、死んでも避けたい行事がスポーツ。
陰キャあるある④
プレッシャーに弱い。
普通の会話すら満足にはこなせない陰キャの人々。彼らにもし、ブラック企業の上司のごとく精神的プレッシャーをかけたらどうなるのでしょうか。そう、キョドってしまうのです。


日々思索に耽りがちな彼らは過剰に失敗を避けて生きていたため、プレッシャーに対しての防御力はほぼ無振り。生まれたての状態なのです。
陰キャあるある⑤
実は魅力的な人が多い。
しかし、悩み多き陰キャの人々は、逆に言えば他人の痛みに敏感な優しい人々でもあります。彼らの振る舞いや頑張りは、皆さんを大いに勇気づけてくれることでしょう。


『陽子さん、すがりよる。』第②巻には、一部書店様にてナナシ先生(イジらないで、長瀞さん)
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