水墨画……それは。
墨一色の濃淡で、ありとあらゆるものを描く芸術。
普段、私たちとは、あまり馴染みのない世界ですが、水墨画という芸術に情熱を捧げて生きる人々を、そして、とても美しい水墨画の数々をーー
漫画にしました!!
美しい薔薇!
圧倒的な迫力!
引き込まれる目力!
力強く、しなやかな竹!
これが、水墨画です!
そして、これが新連載『線は、僕を描く』。
物語の主人公・青山霜介は、大きな喪失感を抱えて生きる大学生。
孤独だった彼は、水墨画との出会いによって、これからどのように成長していくのでしょうか。
『線は、僕を描く』の見どころの一つは、何と言っても物語に登場する数々の水墨画!
実は、最初にご覧いただいた水墨画も作中に登場しているんです。
1話目のどこに描かれているのか、ぜひ探してみてください!
そして何と、驚くべきことに、これらの水墨画は、全て原作者である砥上さんが実際に描いたものなんです!
原作者であり、プロの水墨画家でもある砥上さん。『線は、僕を描く』のためだけに1枚1枚描き下ろしてくださいました!
すごい……。漫画の中に本物の水墨画が描かれているなんて、聞いたことがない!
すでに1話目を読んだ方も、まだ読んでいない方も、物語の中に描かれている水墨画の美しさをぜひ堪能してください!
見どころたっぷりの『線は、僕を描く』を、これからどうぞよろしくお願いします!
▼『線は、僕を描く』小説版はコチラから!