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マガスゴ特別編『ローファーズハイ!!』スペシャルインタビュー【第1回】安井 南

レプロエンタテインメントに所属する若手女性タレントで構成される、浅草九劇を拠点に創設された劇団『ローファーズハイ!!』のフレッシュな5人が、「週刊少年マガジン」第35号のマガスゴに登場!!
 

マガポケベースでは、本誌ではお伝えしきれなかったインタビューをたっぷり公開します!!

 

(※『ローファーズハイ!! vol.4』の公演前に取材した内容です。)

 

 

【第1回】 安井 南

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ーー「武道少女」という噂を聞きました。

 

安井:そうです、「武道少女」です(笑)。

 

テコンドーを小学校1年生から、空手は小学校3年生から、あと剣道を中学校から始めました。

 

中学校には柔道もあったんですけど、柔道って痛そうじゃないですか。投げたりするから。

 

で、剣道は防具をつけるので痛くないかなって思ったんですけど、痛いですね(笑)。外されちゃうと痛いんですよ。上手な人は音だけで、実際には痛くないんです。

 

1年生が入ってくると、思いっきり変な場所にバシってやられちゃうのですごく痛いです。でも、自分もそうやって先輩に教えてもらったので、順番です。

 

 

ーーそもそも、武道を始めようと思ったきっかけは何だったのでしょう?

 

安井:2つ違いのお兄ちゃんがいるんですけど、すごく泣き虫だったんですよ。

 

それで、地元のテコンドースクールに通わせようってなったらしいんですけど、着いていったらすごく楽しそうだったみたいです。

 

お兄ちゃんは1年もしないうちに辞めちゃったんですけど(笑)。私はその後もずっと武道を続けています。

 

テコンドーは足が早くなるし、ひょいんひょいんするので、体が軽くなります。タップダンスにも役立ってる気がします!

 

 

ーータップダンスとテコンドーは似ていますか?

 

安井:似ています!

 

テコンドーって蹴ることが重要ですけど、タップは音を鳴らすことが重要。

 

上に上げるか、下に降ろすか、の違いだけなんですよ。

 

 

ーー身体能力が優れているんですね。50M走は何秒ですか?

 

安井:7秒06です! 学年1位でした!

 

でもマラソンは得意じゃないんです。途中でエネルギーが切れちゃう。

 

短距離系が好きです。あとは反復横跳びが得意です。

 

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ーーパフォーマンスをするうえで気をつけていることはありますか?

 

安井:振り付けを覚えるまでは大丈夫なんですけど、それに集中しすぎると靴についているタップチップがスネに当たっちゃうんです。めちゃくちゃ痛いので、気をつけています。

 

あとは、学校の授業中につい、上履きでタップを踏んじゃうんで、これも気をつけています(笑)。

 

表現という意味では、大きくしようと意識しています。

 

脚に集中してしまって、脇が開いちゃうというか、ジャミラみたいになっちゃうので(笑)。そうならないように、大きく。

 

 

ーー好きなステップはありますか?

 

安井:ジャックナイフです。

 

飛ぶ直前に、一回鳴らすんですけど、飛んでる瞬間が気持ちいいです。めっちゃ汗かくので、10回やったら痩せます(笑)。

 

脚に筋肉がつくので、ささみみたいになっちゃう(笑)。

 

 

ーー好きなマンガを教えて下さい。

 

安井:『王子様には毒がある』(柚月純・講談社)っていう恋愛コメディみたいなマンガが好きです。

 

あとは、『XOY』っていう漫画アプリを読んでいます。『外見至上主義』とか。

 

アプリだと無料で読めちゃうので、全部読破しています。

 

 

ーー読者のみなさんに一言

 

安井:夏は暑くて気分が落ちることもありますが、『ローファーズハイ!!』を見ればきっと元気になれます! ぜひ来て下さい!

 

※公演前に取材した内容です。

 

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▼『ローファーズハイ!!』公式HP

 

▼『ローファーズハイ!!』公式twitter

 

(終わり)