ホワイトデー、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
バレンタインデーのお返しをする、特別な日ですよ!
まあ僕は、バレンタインは何事も起きずに過ぎてしまい、いつもと変わらぬ日々を過ごしているわけですが……。
そんな中、僕は思いました。
少しでもホワイトデー気分を味わいたいなあ……と。
そんな僕に、無条件でチョコをくれる優しい方はいらっしゃらないでしょうか?
そうだ!
僕が最近どハマりしている、マガポケにて好評連載中の『薫る花は凛と咲く』のヒロイン・和栗薫子さんなら、とてもとても優しい子だし、僕にもチョコをくれるはず……!
こう、普段は通学路で遠目に見るくらいだった薫子さんと、段々話すようになって、ある日チョコを貰って舞い上がってしまう……! (超絶早口)
……みたいな、そんな妄想が今、僕の脳内で高速で展開されていきました。
そして、(妄想で)チョコを貰ったならば、お返しをしなければなりませんよね!?
(なんか薫子さんが戸惑ってる気がしないでもない)
はたして、どのようなお返しをすれば薫子さんに喜んでもらえるのか……!
今回はファン目線で妄想を展開する、僕の青春の記録を記事としました!
●和栗薫子さんってこんな人!
彼女は、主人公・紬凛太郎の実家であるケーキ屋さんで、たくさんのケーキに夢中になっていた少女です。
現在通っているのは、名門お嬢様学校・私立桔梗学園女子高等学校です!
(なにやら右下に怖い人たちのカットがありますが、お気になさらず)
太陽の下で満開に咲く花を思わせる、薫子さんの笑顔!
この笑顔があるだけで、主人公の凛太郎だけでなく、周りのみんなが明るくなるんですよ!
※僕も浄化されました。
ほわほわした雰囲気で周りを和ませるだけでなく、ときには凛とした表情を見せるのも彼女の魅力。
芯の強さを秘めているからこそ、彼女はみんなに優しいんです。
●そんな彼女に贈るホワイトデーのプレゼントを考えてみよう!
薫子さんがどんな女の子か、少しだけわかったところで、彼女に贈るホワイトデーのプレゼント早速考えてみましょう!
①ぬいぐるみ
よくあるのはテディベアなどのぬいぐるみですよね。
薫子さんの私室は作中ではそこまで詳しく描かれていませんが、女の子らしい薫子さんならぬいぐるみもいくつか持っていそうです。
あ、棚の上とかにもありますね!
(LINE返信する薫子さんかわええ)
プレゼントしたぬいぐるみを、就寝時などに抱いて寝ている姿を想像したら……もう……!
だよな! 凛太郎!!!(がっちり握手)
②アクセサリー類
次に考えたのはアクセサリー類。
ここはせっかくなので、僕の写真の入ったロケットなどをプレゼントしちゃいましょうか!
……いや、ないわ。重いしキモいわ。
というか、考えるまでもなく……。
③お菓子類
薫子さんは、なんといっても食べる姿が可愛い!
クッキーやマシュマロ、キャンディなどの甘いお菓子をプレゼントして、こんな顔で食べてもらえたら、それはもう万金の価値がありますよ!
僕の人生で最高の瞬間になること間違いなし!
……しかし、やはり薫子さんに送るものといえばケーキがベストでしょうか。
薫子さん、作中で美味しいケーキを前にしたときの表情が、普段のほんわかした雰囲気とは別物になるんですよ。
普段は美人な彼女が、こんな表情や……
こんな表情になってしまっています!
そのくらい、食べることが好きな子なんですね。
こちらは作中で、とある緊張のシチュエーションに置かれた薫子さん。
でも、とりあえず食べることは食べているんですよね。
そんなところが……とっても可愛い!
ということで、プレゼントはケーキにしましょうか……これで遂に、薫子さんの笑顔が見られる!!!!!
と、妄想を巡らせている内に、期待感と緊張感が僕の全身を貫いていきました。
薫子さんも緊張していらっしゃる!
●プレゼント決定! ……しかし、問題が発生!?
薫子さん、先ほどご紹介した初登場シーンをはじめ、凛太郎の実家のお店に通いまくっているんですよね。
(この私服の薫子さん、めちゃくちゃ可愛い……)
と考えている内に、ケーキのプレゼントでは、とても凛太郎のお店のケーキには敵わないのでは……? という懸念が浮上しました。
なにか他のものを考えるべき……か?
長考……。
……いや、違う!
彼女なら、こちらの心がこもったプレゼントなら、どんなものでも喜んでくれるはず……。
そうだ! そうに違いないのだ!
この「ありがとう」の表情を見られるならば、もう僕は手段を選ばない!
なんでもするぞ!(手段は選びましょう)
●でも、やっぱり……?
いろいろ理屈をこねたけど、美味しそうに食べる彼女の姿が見たいいいいい!!
食事中の彼女が見せる表情の破壊力には勝てなかったよ……ということで、ホワイトデーのお返しとして、僕は彼女をお食事デートに誘いたいと思います。
薫子さん、喜んでくれるといいなあ……!
美味しそうに食べていれば、僕はそれだけでいいんだ……。
(※ここまで全部妄想です)
●彼女のさらなる魅力は、本編で!
今回ご紹介した薫子さんの魅力は、ほんの一端にすぎません!
作中で薫子さんと凛太郎が歩んでいく中での、時に厳しく、時に甘々な青春エピソードの数々には、見ているこちらも心が洗われてしまいます。
正直、凛太郎がいいやつ過ぎて「羨ましい!」というよりも、ただただ「お幸せに……!」と応援したくなっちゃうんですよね……。
薫子さんの魅力をもっと見たい! と思った方は、ぜひマガポケにて『薫る花は凛と咲く』をチェックしてみてくださいね!
●単行本1巻が好評発売中!