10月に入り暑さもなりを潜め、すっかり秋めいてきましたが皆さんいかがお過ごしですか?
私はお休みの日にお気に入りの本を片手に、公園のベンチで読書を嗜んだりと、読書の秋(漫画)を満喫しちゃっています!
さて、今日はどんな漫画を読んで過ごそうかなぁ?
……そういえば、秋になると夜の時間が長くなってきますよね?
せっかくの長い夜ですし、”夜の楽しみ”を描いた漫画だったら最高じゃないでしょうか……?
そうは思いませんか???
……思いますよねぇ!??!!?(圧)
はい! ということで、今回は秋の夜長にぴったりなこちらの作品をご紹介します!
10月8日にコミックス第1巻が発売される、迫力のバトルあり、艶やかな美女ありの和風ファンタジー『魁の花巫女』です!
●『魁の花巫女』はこんなお話!
本作の主人公は、東京の高校で非常勤講師をしている青年・神代 新(かみしろ・あらた)。
絶縁状態となっていた父の訃報をきっかけに、人里離れた実家の神社へ数年ぶりに戻ります。
新が実家と距離を置いていた理由は、神社の跡継ぎになりたくなかったから。
彼には優秀な義理の兄がいたのですが、その義兄が“とある事故”で亡くなってしまいます……。
当然、新に跡継ぎの話がきそうになるのですが、義兄の代わりを務めるプレッシャーから逃げるように、東京に出てしまったのでした。
義兄の一人娘である姪の神代 雛(かみしろ ひな)ちゃんを、ただ一人実家に残して……。
そんな事情のため、新は実家や雛に対して後ろめたさを抱えているのです。
実家に戻った新は、父が今まで新に告げずにいた神社の秘密を知ることになります。
それは、実家の蔵に眠っている奉納刀を狙う、「禍神(まがつかみ)」の存在でした。
江戸時代以降、この世とは異なる世界の穢土(えど)の門が開き、人々に禍(わざわい)をもたらす禍神が現れて、人々を苦しめていました。
そして神代家は代々、そんな異界の化け物と人知れず戦っていたのです!
しかし、普通の人間が恐ろしい禍神に勝つことは難しい……そんな禍神に対抗するために、神代家に伝わる奉納刀の持ち主のみが使えるとされる技というのが――“謉”(ことだま)です。
それは、発した言葉に実現力を持たせるという神業でした。
雛の命の危機に際し、その力を覚醒させた新は……
禍神を一刀両断!!!!
こうして、たった一人の家族である雛を守るため、新は奉納刀と“謉”の力を使って禍神と戦うことになるのです!
そして、禍神と戦うのは新だけではありません!
何を隠そう、雛も禍神と対抗する力を持っていたのです!
その力を持つ者の名を“花巫女”といいます。
花巫女には、戦闘のほかに、もう一つ大事なお仕事があります。
それは、禍神をしりぞけるために力を貸してくれている福神(ふくのかみ)をおもてなしして、神符(しんぷ)と呼ばれる対価を得ること!
神符こそが、花巫女の強さの源になっていて、戦うために欠かせないものなのです。
そんな福神をおもてなしするための場所が、廓夜城(くるわやじょう)。実は亡くなった新の父は、廓夜城の楼主(ろうしゅ)も務めていたのです。
雛を守るため新は、楼主を継ぐことを決意するのですが……そう簡単にはいきません!
現楼主の高嶺(たかね)から楼主になるチャンスをもらった新は、それと同時に恐ろしい枷も与えられてしまいます!
それは、花巫女が苦痛を感じると、新にそれ以上の苦痛が与えられるというものでした……。
正式な楼主として認められるために、新に課せられた使命というのが……。
1年以内に万年最下位の丁子部屋を廓夜城で一番の売り上げにすること!?
もう自分の運命から逃げないと誓った新は、男子禁足の城で、一癖も二癖もある花巫女たちを、さながらマネージャーのごとく取りまとめることになるのですが……そこでは刺激的なハプニングが次々と襲いかかるのでした!
ここからはそんな個性豊かな花巫女たちを紹介していこうと思います!
●世話好きの頼れる姪・神代 雛
新の姪であり、禍神に襲われていたところを助けてくれた、神代 雛ちゃん!
雛ちゃんは新の義理の兄の一人娘。新と血縁関係はありませんが、歳が近いこともあり子どもの頃は本当の兄妹のように仲良しでした!
あどけない笑みがとってもかわいいですね……!
しかし、しばらく会わない間に雛ちゃんは身も心もすっかり大人の女性になっていたのです……!!!
あのあどけない笑みの少女が……こんなに美しく……!
もちろん、新と雛ちゃんとの関係も以前とはやや変わってしまいました……。
跡継ぎと言う役目から逃げるだけでなく、自分を置いて東京に行ってしまった新を許せなかったのでしょうか?
しかし、そんな雛ちゃんの態度にも実は理由があって……。
新がいない間も、花巫女として禍神と戦い続けていた雛ちゃん。
その姿は、まさに神憑(かみがかり)的な美しさですよね……!
そして、彼女が禍神と戦う理由というのが……
両親を殺した禍神を倒すため。そして、大好きな兄に危険が及ばないように、自分の花巫女としての仕事を隠すために、わざと冷たい態度を取っていたんです……!
あ、あまりにもいじらしすぎる……!(号泣)
そんな健気な雛ちゃんを一人置いて逃げるわけにはいきませんよね! わかるぞ、新!
こうして、もう二度と自分の運命から逃げない覚悟を決めた新は、雛ちゃんと力を合わせて戦うことに!!
手際よく実家を切り盛りし、祖父の葬式でも喪主を務め、しっかり者のように振る舞っていた雛ちゃんですが……。
本当は一人でずっと心細くて、お兄ちゃんに甘えていたかったんですよぉぉぉお!!!!
なんて健気でかわいいんだぁあああ!!!!!
こんなにかわいい雛ちゃんを守るためなら、どんな過酷な運命も受け入れられますよね!? うんうん!
かくして、新と一緒に廓夜城で過ごすことになった雛ちゃん。
既に好き好きが隠せていない感はありますが、新との関係がどのように進展していくのかも、見どころのひとつです!
●美少女だけどこじらせまくり!? 丁子部屋の花巫女たち
さて、雛ちゃんの他にも同じ丁子部屋で働く花巫女たちを紹介しましょう!
花のようにかわいらしい見た目とは裏腹に、見事なまでにこじらせまくりな女の子たちがたくさん登場しますので、こうご期待……!
まずは、心優しく真面目な春椿(はるつばき)ちゃん!
その名の通り、椿の花のように控えめで謙虚なタイプの春椿ちゃんですが……
実は過去に男性の姿をした禍神に襲われたことで、極度の男性恐怖症になってしまったのです……!
その際、ある花巫女に命を助けられたことから、その人に恩返しをするべく自身も花巫女になることを決意します!
その気持ちだけで十分えらいよ、春椿ちゃん!
花巫女として、廓夜城で懸命に働く彼女でしたが、襲われたトラウマで男性型の福神にもろくな接客ができず、自信を失いつつありました……。
ですが、新の謉の力ではない「誠意のある言葉」によって、前よりも自信を持てるようになります。
新は春椿ちゃんが本来持っているありのままの魅力を、思ったままの言葉で教えてあげたのです。いわゆる「べた褒め」です。
自分を否定ばかりしていた春椿でしたが、新のおかげで自身の魅力に気づくことができました!
内気なところはありますが、それがまた良き!!!!!
懸命に働く姿に思わず、惚(ぽっ)……♡♡♡
大人気の花巫女になれるように、思わず応援したくなっちゃいますね!
春椿ちゃん、がんばれ~~~~!!!!
次は、新に対して人一倍あたりの強いツンツン美少女・月下(げっか)ちゃん!
月下ちゃんは、有名な花巫女一家の次女として生まれました。
しかし、優秀な長女と三女に比べられることを避けて、出世と無縁の丁子部屋に来たそう……。なんだか義兄と自分を比べていた新によく似ていて、放っておけない存在ですよね!
しかし、新を廓夜城から追い出したい月下ちゃんは、新の立場を悪くするために、お色気で誘惑しようと策を弄します。
どうも彼女は「男はみんなケダモノだ」と思っているようですね……。
ただし、新は楼主になるため花巫女を守ると決意した男!
超絶真面目な彼には、そのような色仕掛けは通用しませんでした。
それでもなんとかして追い出そうと色仕掛けをする月下ちゃんでしたが、だいたい毎回ひとりで自爆します!!!
ツンツンした態度は、弱い自分を隠すためなだけであって、実はとってもナイーブで不器用な女の子なんですよ!!!(力説)
いろいろと拗らせ気味な月下ちゃんのことを知りたい新は、問題の手がかりを得るため、月下ちゃんのお姉さんと妹のもとを訪れるのですが……。そこで、売れっ子花巫女たちの知られざる夜のお仕事を目の当たりにするのでした……!
果たして新は、月下ちゃんの心を解きほぐすことができるのでしょうか!?
ここまで紹介した雛ちゃん、春椿ちゃん、月下ちゃんの他にも丁子部屋には――
姉御肌なセクシーダイナマイツ!
だけれども、年頃の男性に興味津々な稲妻(いなづま)ちゃんや――
見た目は、どこからどうみてもプロフェッショナルな花巫女ですが……
弁!弁!弁! と三味線が得意(?)な薺(なずな)さん! などなど、個性豊かな花巫女たちが働いています!
彼女たちのエピソードがどんなものになるのか……!
今からドキドキが止まりません!
そして、新はこの花巫女たちが所属する丁子部屋を一番の売り上げにし、晴れて廓夜城の楼主になることができるのでしょうか!?
禍神とのアクションバトル&美しき花巫女たちのプロデュース&恋模様、といった数々の要素を同時に楽しめる、きただりょうま先生の『魁の花巫女』を、マガポケでぜひチェックしてくださいね!
●『魁の花巫女』
単行本第1巻、10月8日発売!
ぜひ周りの人にも教えてあげてください!