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2024年05月26日
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幼い頃、あやかしに攫われ身体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから〝傷モノ〟と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すための猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた菜々緒はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。とある事件により面が外れ、夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。
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