
突然ですが……
\過去をやり直した~い!/
そんなふうに思ったことはありませんか?
絶対にありますよね!?(決めつけ)
当然、大なり小なりはあると思いますが、後悔を抱えたまま生きるというのは、それは辛いもの……。
しかし、「過去」をやり直すことは難しくても、「未来」を変えることは今からできるはず!
僕は、そんな大事なことを『薫る花は凛と咲く』から学んだんです!(熱弁)
というわけで、今回は『薫る花は凛と咲く』に登場する千鳥高校と桔梗学園が、友好の道を歩むまでの道のりをおさらいしようという試みです!
アニメ化もされた本作ですが、まだ読んでおらず、どのような問題があったのかを知らない方もいるでしょう。
そういう方は第2回に進む前に、ぜひ下記の第1回記事をご覧ください!
さて、「千鳥と桔梗の壁」についてはおわかりになりましたでしょうか?
それでは第2回は、「千鳥と桔梗の生徒たちの交流がどのように広がっていったか」を振り返りますよ!
●千鳥と桔梗の間に生まれた友好の種
凛太郎と薫子、そして昴や宇佐美たちが交流を深めるようになってからの、とある日――。

凛太郎と薫子はデートの帰り際に、ふたりの関係を知らない、桔梗の生徒たちに遭遇してしまいます!

この展開、当時の読者側にも相当の緊張が走ったことを覚えています……。(ゴクリ)
だって、昴以外の薫子の友人は、学年トップの薫子が千鳥の生徒と深い関わりがあるなどと、夢にも思っていなかったのですから……。

前述の通り、桔梗の生徒は日頃から先生に「千鳥の生徒と交流しないように」と厳しく言われています。それは、彼女たちにとって校則以上に強い呪縛でもありました……。

ゆえに薫子の行動を、見過ごすわけにはいきません!
大切な友人だからこそ、余計な問題に巻き込まれないようにするため、「千鳥の生徒とは関わらない方が良い」と伝えるのは当然のこと。
しかし――
薫子は1ミリの躊躇もなく答えます。
「それはできない」――と。

凛太郎との交際をやめるつもりがない薫子。
じゃあ、どうすればいいの……?
そこで――
凛太郎たちのことを知っている昴から、「千鳥の生徒と会ってみない?」という提案が!
それは、昴が自分の目で真実を確かめ、納得できたからこその提案でした。
「保科さんまでそんなことを!?」と、最初はびっくりしてしまった千紗(ちさ)たち(友人たちの名前は、千紗、亜由美(あゆみ)、すずか、まどか)ですが……

「薫子や昴と気まずいままでいたくない」という想いから、千鳥の生徒と会う決意をします。

そして、凛太郎、宇佐美、夏沢、依田と桔梗女子の4人がついに対面!
最初は明らかに不安そうな表情を見せていた桔梗女子たち(約1名、まったく物怖じしていない子も)でしたが……

ろくでもない不良どころか、親切で素直な彼らの本当の姿を知り、戸惑います。
だって、こんなの先生が言っていたことと全然違うじゃないか、と……。
そして、一波乱はあったものの無事、和解に成功! となれば――

緊張してたから、お腹も減っちゃうよね!(かわいい)
顔合わせの後は、そのままお食事会へGO!

改めて、今まで千鳥の生徒に失礼な態度を取っていたことをきちんと謝罪。胸の内を話して打ち解けてからは、グループでの交流がスタートします!
偶然にも、同じ日に別々の修学旅行へ行った時には……

それぞれの旅行先での出来事を、チャットを通してリアルタイム中継! 青春すぎる~!

千鳥は沖縄の旅行の様子を、桔梗は大阪・京都の旅行の様子を写真で送り合います!
めちゃくちゃ楽しそうですねぇ!

お互いが「今、どうしてるかな?」と思いながら旅行しているので、まるで一緒に旅行してるみたいですね!

凛太郎と薫子を中心に、千鳥と桔梗の間に徐々に広がっていく交流の輪……。
これぞ、美しき青春の姿かな……。
認識の誤解があっただけで、桔梗の生徒たちもみんな良い子ばかりなのですよね。(うんうん)
……となれば、この根本の原因――“なぜ桔梗学園側は、千鳥高校を避けるような教育をしているのか”……気になりますよね???
その軸となるのが――

桔梗の生徒を大事そうに見守るこの先生!!!!
というわけで、第3回は「両校の過去」を掘り下げちゃいます! お楽しみにっ!
●『薫る花は凛と咲く』
単行本第23巻、大好評発売中!
ぜひ周りの人にも教えてあげてください!